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昭和歌謡の全盛期を支えた作曲家の筒美京平(つつみ・きょうへい)さんが7日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去したことが12日、分かった。80歳。 自宅にて病気療養中だった。故人の遺志により、葬儀は近親者のみですでに執り行われた。「お別れの会」などの実施については、新型コロナの感染状況をかんがみ、現在開催の予定はないという。 筒美さんは1940年5月28日、東京都生まれ。青学大卒業後、日本グラモフォン・レコードでの洋楽ディレクター勤務を経て、1966年に「黄色いレモン」で作曲家デビュー。1967年にヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」がヒットし、同年にグラモフォンを退社。1969年には「ブルー・ライト・ヨコハマ」で日本レコード大賞作曲賞を受賞した。 「また逢う日まで」「17才」「サザエさん」「木綿のハンカチーフ」「スニーカーぶる~す」「強い気持ち・強い愛」などの作曲で知られ、3000曲弱を生み出した。一時代を築いた最高のメロディーメーカーが、天国に旅立った。
2020-10-13 00:54:30Z
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