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Saturday, May 4, 2024

WEST.、10周年記念ライブは“集大成”を超えた新たな一歩 ドームツアーもサプライズ発表【詳細レポート】 - ORICON NEWS

WEST.、10周年記念ライブは“集大成”を超えた新たな一歩 ドームツアーもサプライズ発表【詳細レポート】 - ORICON NEWS

 4月23日にCDデビュー10周年を迎えた7人組グループ・WEST.桐山照史中間淳太重岡大毅小瀧望藤井流星濱田崇裕※濱=異体字、神山智洋)が4日、横浜アリーナで『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』神奈川公演を開催した。現グループ名でのツアーは今回が初となる。

アリーナツアー『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』横浜アリーナ公演を開催したWEST.

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 3月にリリースしたアニバーサリーアルバム『AWARD』を中心に、ファン投票企画「10th Anniversary AWARD <楽曲投票>」の結果も踏まえたセットリストでは、歌もダンスも、もちろん会場を巻き込んだ笑いも。10周年のという歴史で積み上げてきたスキルを存分に発揮した。

 アルバムリード曲「AWARD」は明るく元気に、10周年のお祝いムードいっぱいの華やかな雰囲気で、対して「REWARD」はクールだけど野心はむき出し。“今”だからこそできる表現ともいえる。「ミュージック・ビデオが見たい楽曲」1位の「セラヴィ」は無機質な世界でセクシーに、「ラブソング」1位のミディアムバラード『何万回だって「君が好き」』は切なく美しく歌い、ブロックごとに染まったメンバーカラーがより幻想的な雰囲気を創り上げていた。

 「THE GREATEST WEST. SONG No.1」に選ばれたファン人気No.1ソング「アンジョーヤリーナ」では10年間のメンバーの軌跡の映像が流れ、その歴史をファンとともに分け合う場面はアニバーサリー公演ならではだ。

アリーナツアー『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』横浜アリーナ公演を開催したWEST.

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 一方で、今回のライブで初パフォーマンスとなる「絶体絶命」は、上下左右4面のLEDに囲まれながら、アグレッシブかつまさに“絶体絶命”な緊迫感ある演出でのダンス、「FICTION」は、楽曲の持つスタイリッシュな世界を、さまざまな炎の演出とs**t kingzのkazukiの振付によるクールなダンスと、新しい一面でも魅せる“攻め”の姿勢も忘れない。

 映像にもこだわり、最初は「AWARD」授賞式の準備、授賞式に参加するメンバー、そして賞を取り逃がしたWEST.が賞(トロフィー)を奪い取りに行く姿をまるで映画のようにスタイリッシュに描き、“幕間”だって隙なく楽しませてみせる。

 5年ぶりとなるコントでは「中間ん家物語」と題してメンバーが愉快な一家(?)にふんすると、重岡と濱田がなぜかコウメ太夫のものまねをしたり、刑事(藤井)&智子(神山)がイチャイチャからの痴話喧嘩したり…と、先ほどまでとびきりカッコよくダンスし、黄色い悲鳴を浴びていた7人が、とにかく笑いに振り切って楽しい時間を届けた。

 MCの中に挟まれたアコースティックコーナーは3年目となる取り組み。wacci・橋口洋平提供の「あじわい」で重岡がピアノ、中間がグロッケンシュピール(鉄琴)、桐山照史がパーカッション(カホーン)、濱田と神山がアコースティックギター、藤井がタンバリン、そして小瀧がシェイカーを演奏しあたたかな空気を作り出す。続く「しらんけど」では中間と藤井がサックスを演奏。サックス演奏中の中間の“つっこみ”で笑わせる。

 “魅せる”だけでなく“巻き込む”のもWEST.のライブならではの持ち味。「ええじゃないか」や「ズンドコパラダイス」はもちろん“合いの手”や振り付けレクチャー、手拍子…一斉に揺れるペンライトの光を先導して盛り上げていく7人。終盤のロックコーナーはまるでバンドのライブに来たような熱量にあふれ、魂がぶつかりあうような、まさに観客参加型なライブとなった。

アリーナツアー『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』横浜アリーナ公演を開催したWEST.

アリーナツアー『WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD』横浜アリーナ公演を開催したWEST.

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 そのなかでも、会場全体を巻き込み「エイ、エイ、オー」からの曲始まりが印象的な「超きっと大丈夫」では、作詞作曲を担当した重岡が「10周年、これからも!みんなの理想のWESTを追いかけます!」と固く約束。WEST.は応援団となり大ジャンプとともには“頑張るみんなを超全肯定する応援歌”らしいアツいメッセージを届けた。

 10年という月日を経て大きく成長した姿をみせた7人。伸びやかで芯の通った歌声が会場のボルテージを押し上げる桐山、まるで“おかん”のようにみんなを見守る安定感と、遠くのファンまで優しく視線を送る中間、脱力系かと思いきや余裕ある視線や仕草で惹きつける“裏・セクシー担当”濱田、ギターに振り付け、思わずみんなをキュンとさせてしまう女装まで…多彩な才能で驚かせる神山。

 最年少として天真らんまんな笑顔を魅せつつ漫談ではひと笑いどころか何重も笑いを起こし底しれぬポテンシャルを感じさせる小瀧、端正な顔立ちと抜群のスタイルでグループの“華”を担いつつ、ハスキーボイスや演出担当として屋台骨を背負う藤井。“ここにいるのが楽しくて仕方ない”ように笑い、歓声を全身で浴び、天性のポジティブオーラで楽曲に唯一無二の説得力をもたせる重岡。

 全員がスマートさと泥臭さも兼ね備えて、奇跡的なバランスで10年をともにしてきた。昨年はグループ名変更という大きな転換を迎えることとなったが、変わらぬ賑やかさ、どんどん増えていく武器でこれからもステージに立ち続ける。集大成を超えて、その先へ。そんな決意表明ともとれる、充実の公演となった。 

 同ツアーでは3月29日の大阪城ホール公演を皮切りに、9都市33公演で34万6000人を動員。横アリ公演では4日間6公演で9万人を動員する。さらに、アンコールのラストには、10周年ツアーのラストを飾るドーム公演『WEST.DOME TOUR AWARD 〜10th Anniversary〜』の開催を発表。7月14日京セラドーム大阪を皮切りに、みずほPayPayドーム福岡、東京ドームの3大ドームツアーとなり、福岡は初の会場となる。

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2024-05-04 19:00:00Z
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『東京タワー』板谷由夏“詩史”の大胆すぎる行動に視聴者ヒヤヒヤ「バレるって」「大丈夫かな」 永瀬廉“透”と秘密のキス&堂々手つなぎ - ORICON NEWS

『東京タワー』板谷由夏“詩史”の大胆すぎる行動に視聴者ヒヤヒヤ「バレるって」「大丈夫かな」 永瀬廉“透”と秘密のキス&堂々手つなぎ - ORICON NEWS

 King & Prince永瀬廉が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜 後11:00※)第3話が、4日午後11時30分から放送された。第3話では、永瀬演じる主人公・透と、透が恋する浅野詩史(板谷由夏)の行動に注目が集まった。

オシドラサタデー『東京タワー』第3話より板谷由夏、永瀬廉(King & Prince) (C)テレビ朝日

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 本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされている。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を、令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。

※以下、第3話のネタバレを含みます。

オシドラサタデー『東京タワー』第3話より甲本雅裕、板谷由夏 (C)テレビ朝日

オシドラサタデー『東京タワー』第3話より甲本雅裕、板谷由夏 (C)テレビ朝日

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 母・陽子(YOU)とともに詩史の受賞パーティーに出席した透は、そこで詩史の夫・浅野(甲本雅裕)に声をかけられる。詩史と仲睦まじい様子や、まさに理想の夫婦のような振る舞いにいらだつ透だったが、ふいに詩史と2人きりになれる時間が訪れ、そこで詩史から”秘密のキス”をされる。

 詩史の夫や母のいるパーティー会場をそっと抜け出す透と詩史に「2人で会ったヤバない?」「大丈夫かなドキドキしちゃう」「バレるって」「大胆すぎるよ 詩史〜」とSNSでは視聴者からは“ヒヤヒヤ”の声が相次いだ。

 さらに、詩史から連絡を受けてピアノのコンサートに出かけた透は、鑑賞中に詩史と手を握り、ひとときの逢瀬を楽しむ。だがバーで飲んでいる間も、夫との日常がチラつく詩史の手を掴み「朝まで一緒に過ごしたい」と透が懇願する。堂々と手をつないで歩き出すも、詩史の夫から着信が入り、デートはあっけなく終了。透は夫の車に乗り込む詩史を見送り、涙するのだった。

 夫を優先させ、透と会っていることを隠すこともない詩史。そんな詩史を一途に思い続ける透に「せつない」「捨てられた子犬みたいだよ」「透くん、ずーっと切ない」「透くんの気持ちになったら胸が苦しくなる泣」「透くん、ずーっと切ない」「透くんの涙が綺麗すぎてしんどい」「透が泣いちゃう。ピュアすぎる」と同情する投稿も相次いでいた。

オシドラサタデー『東京タワー』第3話より松田元太(Travis Japan) (C)テレビ朝日

オシドラサタデー『東京タワー』第3話より松田元太(Travis Japan) (C)テレビ朝日

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 一方、透の親友・耕二(松田元太)は家庭教師先の人妻・喜美子(MEGUMI)と関係を持つも、身体だけの割り切った仲だと言い切る。だが、家庭教師のない日まで現れた耕二は喜美子に迫り危険な関係にハマっていく。

 これには「耕二のせいでまじで何も入ってこない…」「耕二くんハード」「泥沼ルート爆走」「喜美子さんすっかり耕二に溺れとる」「耕二くんは激しすぎる」「耕二と喜美子さんの色気やばい」とピュアすぎる透とドライかつ野性的な耕二の対比も話題を呼んでいる。

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2024-05-04 15:20:00Z
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