30日、都内で映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)のハロウィンイベントが開催され、主演の神木隆之介をはじめ、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、山田杏奈らが登壇した。 この日はハロウィンにちなみ、全員仮装姿で登場。特設されたランウェイを個性豊かな仮装姿のキャストが歩くという、ファッションショーのような特別演出を設け、集まった約200名の観客も全員仮装をしており、会場は冒頭から大盛り上がり。特別に役とは異なるホームズの仮装で登場した神木は、観客を見渡し「素敵ですよ!メイクとか服とか、小物まで用意してくださってありがとうございます」と感謝。「楽しみにしていたイベントで、僕自身仮装するタイミングもないので、こうやって皆さんとイベントできて嬉しい」とハロウィンに参加できたことに笑顔を見せた。浜辺は魔女の姿で登場し、「見掛け倒しのイベントにならないように楽しんでいきたいと思っています」とにっこり。そして実際にはホームズ役の中村が神木の役であるワトソンの仮装を披露し、「なぜ私が助手なのかわからん…」と渋い表情で役さながらのコメントをし、会場を笑わせていた。イベントでは撮影エピソードを語るほか、2人1組でペアを組み巨大風船ゲームも実施。ゲーム開始前には、中村がステッキをセットの下に落としてしまうハプニングがあり照れ笑いする場面も。また撮影中に終始モノマネをしていたという神木が、関暁夫や佐藤健のモノマネで盛り上げた。
神木隆之介主演「屍人荘の殺人」
同作は、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得、その後、「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来の、そしてデビュー作としては史上初の4冠を達成した小説「屍人荘の殺人」を映画化。神木が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)を、浜辺と中村が2人の探偵(ホームズ)を演じ、前代未聞の難事件に立ち向かう。
ほかイベントには大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、木村ひさし監督が登壇した。(modelpress編集部)
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2019-10-30 10:31:45Z
https://mdpr.jp/cinema/detail/1889331
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