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Saturday, November 2, 2019

鹿児島の薩摩硫黄島で噴火、警戒レベル2に引き上げ - 読売新聞

鹿児島の薩摩硫黄島で噴火、警戒レベル2に引き上げ - 読売新聞

 鹿児島地方気象台は2日、鹿児島県三島村の薩摩硫黄島(さつまいおうじま)の硫黄岳で同日午後5時36分頃に噴火が発生した、と発表した。噴煙の高さは一時、火口の上空1000メートル以上に達した。

 同気象台は、今後も新たな噴火が起きる可能性があることから、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。同気象台はまた、火口からおおむね1キロ・メートルの範囲に飛散する大きな噴石に警戒するよう呼びかけるとともに、火山ガスや、風下での火山灰、小さな噴石への注意を促している。

 気象庁によると、硫黄岳は2013年6月に「ごく小規模な噴火」を起こしている。

 薩摩硫黄島は薩南諸島北部の島で、今年2月現在の人口は126人、世帯数61。

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2019-11-02 08:57:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191102-OYT1T50233/

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