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Monday, January 20, 2020

幻想的な滝のつらら、いつ出現? 写真愛好家らやきもき「今年はぬくいしなあ」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

 きょう20日は暦上で最も寒いとされる「大寒」。しかし今季は暖かい日が続き、兵庫県三田市の冬の風物詩、尼ン滝(母子)のつららがまだ見られない。寒い年は最低気温が氷点下8度を下回るなど県内で最も冷え込む日が多いことで知られる三田市だが、この冬は19日にようやく初めて最低気温が氷点下4度を記録した程度。氷の芸術を待つ写真愛好家らをやきもきさせている。(山脇未菜美)

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 ザザザザ…。17日午後、市北部の青野川渓谷にある尼ン滝は水しぶきを上げて勢いよく流れていた。木立が生い茂る中、高さ約5メートルの岩場から数条の水が流れ落ち、さらに下の二段滝で落ちていく。

 寒さが極まると岩肌に飛んだ水しぶきが凍り、流水の合間に見える多数のつららが幻想的な光景になる。「今年はぬくい(暖かい)しなあ。母子地区は標高が約500メートル。市街地でマイナス4度を下回れば母子でマイナス8度くらいになるが、それが3、4日くらい続かないと、つららはできない」と、毎年撮影している男性(72)=同市=が教えてくれた。

 三田は盆地で冷気の逃げ場が少ない上、日本海側から雪を落として吹く「空っ風」の影響で冷え込みやすく、ネット上では「兵庫のチベット」「関西のシベリア」などと呼ばれる。気象庁のデータでは、昨年1月の最低気温は31日間のうち11日が氷点下4度以下になったが、今年1月は19日までで同3度以下が3日だけ。特に8日は最低気温7・5度、最高気温15・7度と春並みに暖かかった。

 神戸地方気象台によると、昨年12月に偏西風が北側に逸れたため、日本海側から流れ込む寒気が弱まり、暖かい空気に覆われやすくなったという。大阪管区気象台の1カ月予報では、2月17日まで平年より気温は高くなるという。

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