お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが、俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第4話(4月30日放送)にゲスト出演する。上島さんは、大岩純一(内藤さん)ら捜査員たちに手がかりをもたらす重要なキャラクター、猪俣喜久斗(いのまた・きくと)を演じる。
第4話では、中華料理店の店主が殺害される事件が発生。遺体の右手にギョーザの皮が握りしめられていた。その皮は被害者が使用していた業務用ではなく、手作りの皮だった。その謎を探るため、中華料理店巡りを始めた現場資料班刑事の平井真琴(斉藤由貴さん)は、ギョーザだけを食べ歩いているという韮崎久仁子(三倉佳奈さん)と遭遇する……というストーリー。上島さん演じる猪俣は、町の中華料理店、いわゆる“町中華”を愛する近所の住人で、容疑者につながる情報を捜査員たちに提供する。
上島さんは撮影に入る前、脚本には描かれていない細かい人物設定について監督と話し合ったといい、「僕が演じる猪俣はやることなすことうまくいかないタイプで、ちょっとダメ人間なのかな。そう考えたら、自分もどこか似たようなところがあるな、と……」と役柄について語っている。
上島さんは、2019年1月に放送された同局のドラマ「科捜研の女 正月スペシャル」でも、内藤さんと共演しており、「皆さんもご覧になって分かるように、大岩(捜査)1課長は優しいよね! 厳しいことを言っても、やっぱりまなざしが温かいんですよ。でも、土門さんは怖いじゃないですか(笑い)!? 『科捜研の女 正月スペシャル』での取り調べのシーンなんて、ホント怖かったもん(笑い)」と振り返っている。収録の合間に撮影した上島さんと内藤さんの2ショット写真も公開された。
◇上島竜兵さんのコメント
――猪俣役を演じるにあたって大切にされたことは?
撮影前に監督から、脚本には描かれていない細かい人物設定をうかがいました。僕が演じる猪俣は野球が大好きで、商店街の仲間と草野球チームを作っている。やることなすことうまくいかないタイプでもあり、せっかくマンションを買ったのにローンが終わらないうちに奥さんと子どもが出ていっちゃった、という感じで……。言ってみれば、ちょっとダメ人間なのかな。そう考えたら自分もどこか似たようなところがあるな、と……。そんなことを思いながら演じました。
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2020-04-29 21:00:00Z
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