
危機的な状況が続くアメリカ、ニューヨーク市で、感染により亡くなった人の割合がヒスパニック層や黒人層で高くなっていることがわかりました。州知事は、社会に不可欠な仕事に出ざるをえない人も多いとして、対策を急ぐ考えを示しました。
アメリカでは感染者が43万2132人、亡くなった人は1万4817人となり、危機的な状況が続くニューヨーク州では、24時間で亡くなった人が779人と、これまでで最も多くなりました。
クオモ知事は8日の記者会見で、死者数は今後も増加するおそれがあるとしたうえで、マイノリティー層が大きな影響を受けているという見解を示しました。
それによりますと、ニューヨーク市ではこれまでに亡くなった人の中で、ヒスパニック層が34%と人口に占める割合の29%より高く、黒人層でも28%と人口比の22%より高くなっているということです。
一方、白人層は27%で人口比の32%より低く、アジア系は7%で人口比の14%の半分程度となっています。
クオモ知事は、ヒスパニックや黒人層には公共交通機関をはじめ、社会に不可欠な仕事に出ている人が多いという見方を示し、「毎日、外に仕事に出る以外に選択肢はなく、その結果、ウイルスに身をさらすことになる」と指摘しました。
そして今後、人種によって感染率や致死率に差が出ている原因を分析し、対策を急ぐ考えを示しました。
大都市シカゴがあり、感染拡大が深刻な中西部のイリノイ州や南部ルイジアナ州では、黒人層の死亡率が高くなっていて、トランプ大統領も原因究明と対策に取り組む考えを示しています。
2020-04-09 11:03:59Z
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