アイコンを懐かしのデザインに巻き戻す!
iPhoneの画面に、黎明期の懐かしいアプリ用アイコンを表示させる、ちょっと面白いサイト「Icon Rewind」が登場しました。
かつてのアイコンはリアルな絵柄だった
皆さんは、かつてInstagramがインスタントカメラのような絵柄で、YouTubeがブラウン管テレビみたいなデザインだったことを憶えておられますでしょうか? アマゾンはロゴの下に買い物カートが置かれてたんですよね。そんなアイコンはいつしかミニマムなものにすげ変わってしまい、スタイリッシュになった反面どれも主張をしないデザインになってしまいました。
そんな懐かしのアイコンをまた使いたいという人たちには、ちょっとしたシャレとして「Icon Rewind」がお勧めです。
やってみよう
まずiPhoneからサイトにアクセスし、欲しいアイコンをタップすることから始めます。
そしてUI下段にある「共有」ボタンをタップして、「ホーム画面に追加」、続いて名前の変更画面になりますが、そのまま右上の追加をタップすると、アイコンが壁紙に登場します。
実はこれらのアイコンはブックマークとなっており、一度Safariを経由して各サービスが開く仕組みになっているんです。
一発でアプリが開けないもどかしさがあるものの…ちょっとしたノスタルジーに浸れるんじゃないかと思います。その際は、正規のアプリはフォルダーなどにまとめて隠しておくのが良いかもしれません。
懐かしのスキューモーフィックデザイン
iPhoneの登場からiOS6まで、アプリのアイコンは上から光が当たるようなエフェクトがあり、さらには壁紙に影を落とす立体的な「スキューモーフィックデザイン」が主流でした。
ですがiOS7から、そうした特殊効果がなくなってしまい、弱いグラデーションの背景色に記号的なアイコンでアプリを表す「フラットデザイン」にガラっと変わってしまったんですよね。今では慣れてしまったデザインですが、当時は凄まじい違和感を憶えた人も多かろうと思います。
そうした世代のためにも、「Icon Rewind」懐かしアイコン倉庫としてずっと残っていて欲しいサービスですね。
Source: Icon Rewind via Mashable
2020-05-30 00:00:00Z
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