米Microsoftは5月28日(現地時間)、「Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)」にアップグレードした環境で「DISM.exe」が誤ったレポートを表示する問題があることを明らかにした。同社は修正作業に取り組んでおり、6月中旬の解決を見込んでいる。
「DISM(Deployment Image Servicing and Management)」は、OSのイメージを操作・管理するコマンドラインツール。起動オプション“/restorehealth”を指定して実行することで破損したOSを修復することもできるが、「May 2020 Update」ではシステムの破損を検出・修復したあとも、問題がまだ残っていると報告されることがある。
この不具合は、クライアントOSとサーバーOSの両方で発生する。もう一度スキャンすれば正しい結果が得られるので、当面の間は同じコマンドを再実行するか、“/ScanHealth”オプションでスキャン操作のみを再度行うことで問題を回避できる。
執筆時現在、「Windows 10 May 2020 Update」で確認されている問題は全部で11件。うち10件が調査中(Investigating)、1件(今回発表された問題)が“Mitigated(緩和策あり)”というステータスになっている。
2020-05-29 03:00:00Z
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