息子が生まれてから、テレビはEテレ一色になった。Eテレを代表する番組といえば、今も昔も「おかあさんといっしょ」。内容こそ変化しているが一般参加の子どもたちが登場するスタイルは今も変わらず、エンディングで子どもたちが思い思いに動いている姿はほほ笑ましい。
そんな通称「おかいつ」(最近は言ういうらしい)に異常事態が起きた。新型コロナウイルスの影響で収録への参加が中止となり、この春から子どもたちの姿が消えたのだ。あれだけ大勢で盛り上がっていた体操はお兄さん・お姉さんの2人きりとなり、大団円を迎えるエンディング曲はVTRになった。
しかし、回を追うごとに番組がさまざまな工夫を凝らしてくれているのが分かるようになった。例えばお兄さんたちがジャンケンやにらめっこをしてくれたり、これまで子どもたちが参加していたコーナーでは、お姉さんたちが代役を務めてくれたり。そうした特別バージョンを見ることで彼らの人となりが分かるようになり、得した気分にもなる。何よりお兄さんたちも大変な中、この状況を吹き飛ばそうと全力で盛り上げてくれる姿を見ると、何だか泣きそうになってくる。
いつか息子も収録に応募したい…と思っていたが、果たして今までのような形で参加できる日は来るのだろうか。これからポストコロナで生きる息子が少し気の毒になった。
(境港市・みらん)
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July 10, 2020 at 09:47AM
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