新型コロナウイルス感染症の影響で、JR姫路駅中央コンコースに設置された「ストリートピアノ」の利用休止が続いている。2月下旬の本格始動からわずか2日後に演奏できなくなり、今もカバーが掛けられたまま。設置した兵庫県姫路市は、早期の再開を目指してJR西日本と協議を続けている。
誰でも気軽に弾けるストリートピアノは、「音楽のまち・ひめじ」の一環で市が企画した。JR西と協定を交わし、今年1月末に試験設置したところ、好評だったため、2月25日から本格的に運用を始めた。
だが、新型コロナの感染が広がり、JR西が「不特定多数が集まる可能性がある」として直後の同27日に利用休止を要請。新幹線の停車駅で、広範囲の人の往来が想定されることも大きかったという。
5月下旬の緊急事態宣言解除後、ストリートピアノの普及を図る神戸市などでは、マスク着用や演奏前後の消毒などを条件に徐々に復活。姫路市もJR西と協議を始めたが、具体的なめどは立っていない。
JR西広報部は「券売機周辺など構内のアルコール消毒を実施しているが、分量に限りがあるため、ピアノの優先順位が低くなっている」と説明。同様の理由で、新神戸駅構内のストリートピアノも利用休止が続いているという。
街の玄関口という最高の立地にある姫路のストリートピアノ。市の担当者は「消毒液の設置など対策をしっかりとって、誰もが納得のいく形で再開できるよう協議を進めたい」と話す。(小川 晶)
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July 10, 2020 at 03:30AM
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再開いつ?姫路駅のストリートピアノ コロナ影響、わずか2日で利用休止 - 神戸新聞
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