長野放送
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、自分の行動履歴を記録するアプリを、長野県佐久市の企業が開発しました。感染防止に役立ててほしいとしています。 「どこキャッチ」と名付けられたアプリは、システム開発のパスカルが提供を始めました。スマホにアプリをインストールすると、「いつ、どこにいたか」過去3年間の行動履歴が地図などで記録されます。第三者は情報を見ることはできませんが、自治体が「感染者」の行動履歴を登録すると、「濃厚接触者」の可能性のある人に通知が届く仕組みです。 パスカル・井上隆社長： 「感染者が増えたことで行動履歴を追えなくなっているケースもある。どういう所でどういうクラスターが発生しているか早期に捉えて対策の一助になれば」 このシステムは去年12月から災害時の捜索などのために開発しましたが、感染拡大を受け、新機能としてコロナ対策を加えたということです。 アプリは、感染拡大が落ち着くまで無料で提供されます。
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July 29, 2020 at 10:21AM
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「いつ、どこに？」 感染対策に『行動記録用アプリ』 長野・佐久市のシステム会社が開発（NBS長野放送） - Yahoo!ニュース
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