インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、国内の20歳以上の男女1万8427人を対象に、今夏の旅行予定に関する消費者アンケート調査を実施しました。 【画像:見てわかる「新型コロナ禍での旅行計画」】 また一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して消費者の旅行動向を分析しました。
●まとめ
・緊急事態宣言解除後、旅行サイトへの訪問者数が大幅回復 ・国内旅行予定者の6割以上が越境での旅行を希望 ・夏の旅行予定者の4割以上が定額給付金を旅行に使用予定
●旅行業界のサイト訪問者数ランキング(2020年6月度)
ヴァリューズが独自に定義する「旅行・交通」関連のサイトにおいて、2020年6月度のサイト訪問者数ランキングを集計したところ、1位「じゃらんnet」、2位「楽天トラベル」、3位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、4位「日本航空(JAL)」、5位「トリップアドバイザー」となりました。 ランキング上位の顔ぶれは前年と大きく変わってはいませんが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大の影響を大きく受けた旅行業界は軒並み前年同月比のUU(ユニークユーザー)数が下がっています。ランキング上位の常連だった海外旅行に強い「エイチ・アイ・エス」も、海外での新型コロナ禍収束の兆しが見えないことから初のランク外に。 ただし全体的には、緊急事態宣言が発令された5月と比べると復調の兆しを見せており、新型コロナ収束後の旅行に意欲を持つ消費者が戻ってきていることもうかがえます。
●観光スポット、お店、グルメ情報などを詳しく紹介するメディアが急上昇
同じく「旅行・交通」カテゴリのサイトにおいて、サイト訪問者数の対前年比の伸び率でみたところ、政府が旅行代金を補助する“Go To Travelキャンペーン”に関する情報を掲載していたサイトが多くランクインしました。 また新型コロナウイルスの影響拡大で外出や旅行がしづらい状況の中、地方の特産品やおみやげを紹介したりお取り寄せできるサイトも多くランクイン。 5月末には緊急事態宣言が全面解除されたことで、ビジネスパーソンの出張需要や海外旅行希望者が増えたのか、外国の出入国情報が確認できる「日本橋夢屋」なども上位にランクインしました。 前年から大幅にサイト訪問者数を伸ばしているサイトとしては、宿泊施設、観光スポット、グルメなどを紹介する大人の女性向け旅行電子雑誌「旅色」でもサイト訪問者数を伸ばすなど、旅行控えしている層や新型コロナ収束後の旅行に意欲を持つ層を獲得できているようです。
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July 31, 2020 at 04:14AM
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新型コロナ禍の「夏の旅行」はどうやって立てられた? “家族・友人と温泉旅館でゆっくり”がトレンド(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
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