
俳優・原田大二郎(76)が24日、都内で行われた映画「めぐみへの誓い」の完成披露試写会に出席した。
同映画は北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんを題材とした作品で、ボランティアの著名活動及び、7月から行われているクラウドファンディングで集められた資金によって制作された。拉致被害者の救出を世界に訴える映画となっており、めぐみさんが拉致されてから現在に至るまでをリアルに表現している。
めぐみさんの父・横田滋さんの役を務めた原田は「900人近い日本人が拉致されたまま。どこの国が悪いということじゃない。自分の意思と反して自由を奪われた人からぜひ自由を返してほしい。そういう思いで映画を作りました。この映画がアカデミー賞を取れればいいんだけどね。ニューヨークなんかでちゃんと評判になって、それが北朝鮮にまで届けば本当にうれしいと思う」と話した。
映画は3月7日にクランクイン。完成を前にして6月5日に横田滋さんが老衰のため亡くなった。原田は「かなり前から覚悟はしていた。突然その訃報が飛びこんできて、目の前が真っ暗になった。僕は滋さんとのご縁でこの役をやらせてもらっている。これから滋さん代わりに、僕のできることはやっていかなきゃいけないなと強く感じた」と振り返った。
2020-08-24 08:24:00Z
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