ロケットもエコの時代。
SpaceX(スペースX)のファルコン9ロケットが、打ち上げとブースターの回収に成功しました。このミッションでは、ブースターの再利用回数が更新されています。
ファルコン9のブースターはペイロード(荷物)を宇宙に打ち上げるだけでなく、エンジン噴射によって地上やドローン船に降り立ち、さらに再使用することができます。これまで、ファルコン9のブースターは5回まで再使用された記録があります。
今回のミッションでは、衛星ブロードバンドことStarlink(スターリンク)などの打ち上げが実施されました。そしてこれまで5回再利用されたブースターがミッションにて採用され、6回目の再使用に成功したのです。
ちなみにサービス開始前のStarlinkにも動きがあり、ネット速度計測サービスのOoklaに複数の登録が発見されています。またウェブサイトのソースコードより、そのベータテストがワシントン州の田舎にてスタートすることも予測されています。
ブースターの回収により、ロケットの打ち上げコストの削減を目指すスペースX。いずれ、ブースターが10回20回と再利用される未来もすぐにやってきそうです。
Source: The Verge
2020-08-21 01:05:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiRmh0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8wOC9zcGFjZXgtcm9ja2V0LWJvb3N0ZXItcmV1c2UtcmVjb3JkLmh0bWzSAUpodHRwczovL3d3dy5naXptb2RvLmpwL2FtcC8yMDIwLzA4L3NwYWNleC1yb2NrZXQtYm9vc3Rlci1yZXVzZS1yZWNvcmQuaHRtbA?oc=5
No comments:
Post a Comment