スーパーマリオ35周年を記念して、任天堂がラジコンとニンテンドースイッチを組み合わせて遊ぶARトイゲーム『マリオカート ライブ ホームサーキット』を発表しました。
パッケージに含まれるのはカメラを搭載したカートのラジコンと、コースを作るゲートや矢印看板、ゲームソフト本体(ダウンロード)。
カートはニンテンドースイッチと無線接続することで、搭載カメラの映像を見ながら主観視点で操作できます。
自分でゲートを設置することで、家の床などに自由なコースを設定可能。カメラでゲートを認識してゲームソフト側に反映されるため、自分の家をコースにデジタルなライバルやアイテムもある拡張現実マリオカートが遊べる仕組みです。
さらにカートとスイッチを持ち寄ることで、マリオカートの醍醐味であるマルチプレーヤー競争にも対応。実際にカートをぶつけ合い、物理レースとゲーム内レースが融合します。
価格はカート1台とゲートなどサーキット作成キット、ゲームソフトのパッケージで9980円+税。カートだけが違うマリオセットとルイージセットを用意します。発売は10月16日。
2020-09-03 14:18:50Z
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