Pages

Tuesday, October 6, 2020

指に糸をくるくる巻かなくて済む!ちょっとハイテクなデンタルフロスピック - ギズモード・ジャパン

指に糸をくるくる巻かなくて済む!ちょっとハイテクなデンタルフロスピック - ギズモード・ジャパン

今度は、デンタルフロスのサブスク。

みなさんは歯磨きの後にするデンタルフロス歯間ブラシ、毎日欠かさずやっていますか? 電動歯ブラシや口腔洗浄器などあらゆるデンタル系のガジェットが進化しているなかで、フロスだけはずっとこのやり方だな…と思っている人は多いはず。

そんななか、デザイン性の高いオーラルケア製品を抱えるQuipが詰め替え可能なフロスピックというのを出しているようです。


今回は、わたしが今ハマっているフロスピックについて紹介させてもらいたいのですが、最初に言っておくと、読者のみなさん全員に関心のある話題ではないかもしれません。歯の健康ってものすごく重要なのにガジェットはなんだか地味になってしまうというか…。AI搭載の歯ブラシだって、世の中に特別大きな変化を生んだわけでもないですしね。

そもそも「フロスピック」と聞いても、あまりパッと思い出せない人もいるかもしれません。歯磨き後などに残った歯間の汚れを取り除くうえで非常に大事な作業ではあるのですが、正直かなり面倒です。糸を指に巻き付けて、1本1本の歯のあいだに糸を通すなんて古来の方法のように時間がかかるし、使い捨てのプラスチックを日々消費するのも気持ちがよいものではありません。わたしもこのフロスピックを使うまで、使ってわくわくするフロスピック系ガジェットに出会ったことがないように思います。

201002QUIP2
Photo: Catie Keck/Gizmodo

すっきりとしたデザインで外出先でも気軽に使える

Quipの詰め替え可能なフロスピック「Refillable Floss Pick」は、手のひらサイズのキャリングケースにピックと詰め替え可能なフロスディスペンサーの両方が収納されています。小さなバッグに入るサイズ感で、外出先でも手軽に使えますし、バスルームの小さな引き出しにもすっきりと収まります。蓋は白のマットやつや消し加工の金属でQuipの他の製品ラインと共通してデザイン性が高く、開閉もマグネット式なので摩耗しにくい印象です。

Quipは電動歯ブラシも出していますが、わたしは正直あまり大ファンにはなれませんでした。が、Quipのすっきりとしたデザインはいつもいいなと思っていました。洗面台に置いておいても全然見苦しくないのはありがたいです。蓋の中には小さなミラーがあり、外出先で歯をチェックするのに役立ちます。磁気コンパートメントがフロスポッドを所定の位置に保持できるようになっているのも特徴です。

201002QUIP3
Photo: Catie Keck/Gizmodo

でも、もっとも気になったのは、プラスチック製の使い捨てフロスピックは使わなくなったとしても、今度はこのプラスチック製ポッドの使い捨てにならないかということ。同社によれば、180個の使い捨てプラスチックピックを置き換えることができるとか。リフィル用ポッドはひとつあたり5ドル(約530円)のサブスク。3か月ごとに送料無料で新しいものが送られてくれるそうです。

使いやすさは抜群で、ピックの下端にある「Q」を押すと蓋の内側から(ADA承認・ビーガンの)ミントフレーバーの新しい糸が出てきます。糸を引っ掛けて切断すれば新しい糸が出てくるので、指に糸を巻きつけるよりもずっと簡単で楽しく感じます。使い捨てプラスチックの破棄量を減らすことができるデンタルフロスピックは、真っ白なプラスチックバージョンで15ドル(約1,600円)〜、キャリングケースの金属バージョンになると25ドル(約2,700円)です。

Let's block ads! (Why?)



2020-10-06 13:00:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiX2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyMC8xMC9pbS1vYnNlc3NlZC13aXRoLXF1aXBzLW5ldy1yZWZpbGxhYmxlLWZsb3NzLXBpY2stMTg0NTIwODc0OS5odG1s0gFjaHR0cHM6Ly93d3cuZ2l6bW9kby5qcC9hbXAvMjAyMC8xMC9pbS1vYnNlc3NlZC13aXRoLXF1aXBzLW5ldy1yZWZpbGxhYmxlLWZsb3NzLXBpY2stMTg0NTIwODc0OS5odG1s?oc=5

No comments:

Post a Comment