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Friday, February 26, 2021

運動不足過ぎるので「ガーミン vívosmart 4」を買ってみた - Impress Watch

何となく欲しいと思っていたスマートウォッチ。自粛続きで運動不足が過ぎることを口実に買いました。GARMIN(ガーミン)の「vívosmart 4」です。

ディスプレイサイズの大きいスマートウォッチが多い中、vívosmart 4の幅は約15mm、厚さも約10.5mmとコンパクトにまとまっているのがいいところ。価格は16,482円(税别)。スマートウォッチとしてはお手頃だと思います。

購入時に悩んだのがサイズで、MとLで本体部分のサイズは変わらず、ベルトの長さのみ異なります。Mは122-189mm、Lは148-215mm、男性ならLが無難です。シリコン製のベルトは安っぽさもなくてスマートなデザインです。

アプリは「Garmin Connect」を使用します。歩数、心拍数、消費カロリー、運動量、睡眠時間、ストレスなど、機能としては標準的。スマートフォンの通知を表示させることも可能ですが、ディスプレイサイズが小さく見にくいので使っていません。ちなみに通話のみ通知の設定も可能です。

一方、タッチ操作のディスプレイは、アイコン中心で直感的に操作できて気に入っています。あと、vívosmart 4からペアリング済みの「スマートフォンを探す」機能が地味に優秀。スマートフォンをよく置き忘れる人にはオススメです。

防水性能は「スイム」とのこと。公式サイトによると、水深50mに相当する圧力に対応しており、「水しぶき、雨または雪、シャワー、スイミング、水中への飛び込み、シュノーケリング」にも適合するようです。普段使いで水気を気にする必要はなさそうです。

バッテリー持ちは、公称7日間、1カ月以上使用してみて6日前後といったところです。入浴前に電源につないでおき、気がつくとフル充電されているので、充電のために待つという感じはありません。

忙しい日はストレスも多い⁉

仕事していると、上司に叱られた、苦情対応が大変だったなど、その日に起きた出来事で疲労度を考えてしまうものですよね。でも、今日は忙しかったなぁという日、ちゃんと体はストレスを感じているのですよ。逆に暇な日はストレスもなく平穏に過ごせている。と、vívosmart 4は記録しています。

オレンジのグラフが高ストレス。一日中ストレスMAX
平穏に過ごした日は休息(青いグラフ)がほとんど

自分のHPを確認できるBody Battery

もっぱらチェックしているのが「Body Battery」です。心拍数や睡眠量、運動量などを総合的に判断して、体のエネルギーレベルを1~100で数値化してくれる機能です。自分のHPを目視できるのが面白いんです! ストレスレベルのグラフを重ねると、Body Batteryの信憑性も感じられます。起床時は元気いっぱいだったのに、歩き&ストレスで疲れたのかな、などと振り返ったりもできます。

自分のHPが数値化される「Body Battery」
Body Batteryとストレスのグラフを重ねて表示した

逆に、Body Batteryの値で自分が疲れていることを自覚したりすることもあります。あと昼寝や散歩で回復したりするのも見ていて楽しいものです。

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