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Tuesday, April 6, 2021

「ヒトらしさを決める遺伝子」はいつ生まれたのか?(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

ヒトのFOXP2遺伝子

 ヒトは、他のほとんどの人類種とは異なり、いわゆるヒトらしい行動をすると考えられている。洗練された言語を話したり、芸術的な活動をしたりするのは、その例だ(ヒト以外でそういう行動をした可能性のある種は、ネアンデルタール人などごく限られている)。 このように、ヒトをヒトらしくした原因には、おそらく遺伝子も関係しているだろう。そんな可能性のある遺伝子の1つが、FOXP2 だ。FOXP2 は、言語と関係していることが明らかになった最初の遺伝子である。FOXP2 に突然変異が起きた人は、話したり文法を理解したりすることが困難になることが知られている。このFOXP2 遺伝子をもとにして、FOXP2タンパク質が作られる。ヒト以外のほとんどの哺乳類では、数千万年もの間、FOXP2タンパク質のアミノ酸配列は変化していない。ところがヒトでは、FOXP2タンパク質のアミノ酸が2個も変化している。 他の哺乳類でほとんど変化がないことを考えると、この変化が洗練された言語の誕生に、つまりヒトらしい行動の一端に、関係しているのかもしれない。

ヒトの行動との関係

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