カプコンが手掛ける、ニンテンドースイッチ向けハンティングACT『モンスターハンターライズ』。その「無料タイトルアップデート(Ver3.0)」にて、新モンスター「奇しき赫耀のバルファルク」が追加されました。
そのクエスト出現条件は、なんとハンターランク100以上。まさにベテランハンターと相対するに相応しい強敵です。
そんなバルファルクの素材から作成できる防具もまた、魅力的な性能があります。さっそく見ていきましょう。
「奇しき赫耀のバルファルク」防具は体力減少で真価を発揮
「奇しき赫耀のバルファルク」から生成できる防具「赫耀」シリーズの性能をご紹介します。防御力はそれぞれ80、最大強化で100に。耐性値は全部位で龍耐性のみ+3、他の属性はすべて-2になっています。
スキルとスロットは、頭が新スキルの「龍気活性」レベル1と、お馴染み「弱点特攻」のレベル1を持っています。スロットはレベル2とレベル1が1つずつ。
胴は「龍気活性」レベル1と「死中に活」レベル2を持ち、スロットはレベル3とレベル1を1つずつ持っています。
腕は「龍気活性」レベル1と「弱点特攻」レベル2を持ち、スロットはレベル2が1つ。
腰は「龍気活性」レベル1、「死中に活」レベル1、「逆恨み」レベル2を持ち、スロットはレベル2が1つ。
脚は「龍気活性」レベル1と「逆恨み」レベル1を持ち、スロットはレベル3とレベル1を1つずつ持っています。
物理防御も属性耐性も高いバルファルク防具
新スキルの「龍気活性」は体力が50%以下になると特殊な龍属性やられ状態になり、すべての属性耐性が30になる代わりに、龍以外の武器属性が消滅するスキルです。
スキルレベルに応じて発動条件が体力80%以下にまで緩和され、属性耐性の上昇値は50までアップ。更にレベル4以降は攻撃力が上昇する効果も追加されます。「赫耀」シリーズは最大強化すると各部位の防御力が100まで上昇することもあり、物理・属性のどちらで使っても高い耐久で安定した狩りを楽しめます。
「死中に活」や「逆恨み」といった「龍気活性」と相性の良いスキルも組み込まれており、癖はありますが非常に優秀です。とはいえ、攻撃力の高いモンスターを相手に体力50%以下をキープするのはリスクが高いので、スキルレベルは最低でも4まで上げた方が良いでしょう。スロットが多いので、スキルの制限もそこまでキツくありません。
体力を減少させる手段としては、モンスターの攻撃を受けるのが一番てっとり早いです。
他にはタル爆弾を使って自爆する方法も。回復時の細かい調整は、回復動作中に回避を挟む等、他の動作でキャンセルしてしまう小技が役立ちます。体力増加のヒトダマトリを取って安定性を上げるのも良いでしょう。虹色のヒトダマトリが獲得できる「百竜夜行」などのクエストでも、高い体力を維持したまま「龍気活性」を発動できます。
うさ団子の「マガド根性だんご」でつけられる「おだんごド根性」や、環境生物の「ヌリカメ」で保険を入れておけば、万一の時にも生存できます。「マガドンデンだんご」があるなら、「おだんごド根性」だけでなく「おだんご火事場力」も狙えます。
体力が低い状態を維持しなければなりませんが、火力補正はトップクラス。「逆恨み」との同時発動は更にリスクが高くなるので注意が必用です。
防具を一式採用するならバルファルク武器もオススメ!他の武器を使うなら切れ味やスロットに注目
「龍気活性」は「奇しき赫耀のバルファルク」から生成できる武器を最大限生かすことも出来ます。百竜スキル「天彗龍の魂」を発動させると、龍属性やられ中、龍属性攻撃値が1.2倍に。龍が弱点属性のモンスターと戦う時はオススメの組み合わせです。
「奇しき赫耀のバルファルク」の近接武器は白ゲージが長く、切れ味関連のスキルを採用する枠も省けます。他のモンスターの武器を使う場合は、切れ味や空きスロットに注目して候補を探しましょう。
元から切れ味ゲージが白のナルガクルガ系の武器や、スロットの多いオオナズチ系の武器が特にオススメです。
ガンナー系であれば、防具にレベル3のスロットがあるので、○○弾強化のスキルを入れやすく、装飾品が作れていれば運用できます。
流行りの斬裂弾を使うなら、超会心など基本的な火力系スキルを入れる構成もありますね。マガイマガドやジンオウガのライトボウガンならレベル2のスロットが付いているので、拡張性を求めるハンターにもオススメです。
迷ったら腕の制作から!ゼニーと鎧玉は計画的に
防具を単体のパーツとして考えた場合、レベル2の「弱点特攻」とレベル2のスキルスロットを持つ腕が使いやすい部位になります。「龍気活性」もレベル1ですが入っているので、大ダメージを受けた時の保険としては十分。
他に防具で「弱点特攻」レベル2を付けられるのは「スカルダSアンカ」、「スパイオSアンカ」しかなく、どちらも最大防御値が70と低め。スロットの空きも存在しないので、高難度のクエストで装備するのは得策ではありません。腕と腰という部位の違いはありますが、ほぼ上位互換の防具として活用できるため、どの部位から「赫耀」シリーズを作るか迷った時は、腕から作ってみましょう。
ちなみに強化費用は、テオ・テスカトルなど一部の古龍系と同じコストがかかります。レベル1から11まで強化する場合、鎧玉の評価値が計1,760&11万ゼニーが必要です。全部位強化にはかなりのコストが掛かるため、計画的に行いましょう。
2021-05-30 08:00:03Z
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