
年金の請求手続き方法
老齢基礎年金は10年以上の受給資格期間があれば、65歳から受給できます。そして、老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格期間と、厚生年金保険の被保険者期間がある方が受給できます。 まず、この見出しでは年金の請求手続き方法について、詳しく見ていきましょう。 ■年金をもらうには手続きが必要 年金は65歳になれば、自動で銀行口座に振り込まれるものではありません。老齢基礎年金の場合、日本年金機構から65歳の誕生日の3ヶ月前に「年金請求書」が送られてきます。内容をよく読んで、必要事項に記入し、年金の手続きを行いましょう。 その際、年金請求書には年金加入記録が記載されていますので、間違いや漏れがないかよく確認する必要があります。不備があれば、年金請求書を提出する前に年金事務所に問い合わせましょう。 ■手続きの流れ 年金請求書が届いたら、必要事項に記入して手続きを行いましょう。事前に年金記録を確認し、手続きの際には年金手帳を忘れずに準備してください。複数の年金手帳がある人は、1本にまとめる手続きが必要です。 年金請求書に添付する必要書類は、人それぞれ異なります。下記で挙げる必要書類は参考として覚えておき、いつでも提出できるように準備しておきましょう。 ●戸籍謄本や住民票など生年月日を証明できる書類 ●年金手帳 ●所得証明書・源泉徴収票など前年度の収入がわかる書類 ●退職年齢がわかる書類など 手続きの際には、本人名義の銀行口座や印鑑も忘れずに準備してください。 ■「年金請求書」の提出方法 年金請求書に必要事項を記入し、必要書類の準備が終わったら年金事務所で手続きを行いましょう。年金の請求をしないまま5年が経過すると、時効により年金が受け取れない可能性があります。 年金の繰り下げ受給を希望する場合も、「老齢基礎年金・老齢厚生年金支給繰下げ請求書」の提出が必要です。そのままにしておいても、自動で繰り下げになることはありませんので、気を付けてください。
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