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地元の旬な情報をお届けする「ジモコレ」。 今回は中津市からアイススケートリンク造りに密着した。 ◆訪れた人 「ほとんど毎日来ている。」 「冬場の運動にはちょうどいい。」 「楽しいすごく。外で滑るのが楽しい。」 中津市山国町にある「コアやまくに」のアイススケートリンクで観光客などがスケートを楽しんでいる。 真っ白な美しい氷が張ったリンクだが… 半月前には一面に長いチューブが敷き詰められていた。 チューブの中にマイナス7℃の特殊な液体を流し、その上に水をまくことで徐々に凍らせていく仕組み。 11月15日。水をまく作業が始まった。 担当するのはコアやまくにの職員たち。 一面に水をまき、凍ったら再び水をかけるという作業を夜通し繰り返す。 ◆職員は 「できればプールみたいに水がなるべく溜まるような形にした方が凍るので、なるべくゆっくりまくようにしている。」 3日後、一面には氷が張っていたが… リンクの上を作業車が通りせっかく張った氷を割っていく。 氷の強度を高めるため、一度割ってから更に水をまき固め直す作業が欠かせないそうだ。 そして、夜が明けると…綺麗な氷が張ったリンクが姿を現した。 5日間、夜を徹した作業で完成したスケートリンク。 今シーズンも多くの人が訪れそうだ。 ◆コアやまくに アイススケートリンク 定宗耕平さん 「こちらのリンクは手すりが付いていたり、マスコットのスケートのソリがあったりと初心者に大変優しいスケートリンクになっています。皆さんのお越しをお待ちしています。」 一方、こちらは施設内にある「里カフェ」。 地元の婦人会のメンバーが交代制で切り盛りしている。 ◆里カフェ代表 水谷トシエさん 「私達が親から譲り受けた伝承料理をとか手作り料理にこだわってほっこりした気持ちになってもらうように心がけている」 地元の野菜などを中心に毎日、その日のメンバーがメニューを考え日替わりランチを提供。 ワンコインで味わえるとあって常連客も多く、評判も上々だ。 ◆お客さん 「とってもお得だと思う。おふくろの味であり、日頃絶対に食べられない。その人その人の個性が出て、毎日が違った味で美味しい」 ◆里カフェ代表 水谷トシエさん 「私達の料理でも『ありがとう、美味しかったよ』と言ってくれる、そういう言葉を聞くと本当に元気をもらっている」 スケートで体を動かし、お腹が減ったら心がほっこりする料理を味わえる「コアやまくに」を訪れてみては。
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