各業界で第一線で活躍し、ひときわ輝いている人は「今」何を大切にしているのか──。エンタメを発信する側でもあり、流行のキャッチにも敏感なAKB48のメンバーが、気になる〝ホットなあの人〟に直撃取材!DIME5月号に掲載されたインタビューの模様をお届けします。
大盛真歩が会ったのは…
中村悠一さん
1980年2月20日生まれ。声優やナレーターとして活躍。『呪術廻戦』の五条悟、『おそ松さん』の松野カラ松、『Dr.STONE』の獅子王司など、数多くの人気作に出演している。YouTube『マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」』は登録者数約60万人。
大盛 『呪術廻戦』の五条悟や『フルーツバスケット』の紫呉が大好きで、中村さんの魅力に惹かれました。SNSやYouTubeなども見ています。私自身が日常で触れないことを発信してくださっていて、知識も増えて、人生が豊かになったと思っています。ありがとうございます!
中村 そう言ってもらえてうれしいです。YouTubeは趣味のつもりで楽しくやっています。僕がすごく知識欲があり、他業種の人と話をするのがすごく楽しいです。だから、僕が好きなものを発信して、誰かが共感してくれたり、興味を持ってくれたりしたらうれしいですね。
大盛 YouTube活動が声優のお仕事に生かされているなと感じることはありますか。
中村 コメント欄を見て新たな気づきがあったり、一緒にYouTube活動をしているメンバーのひと言で、物事が多面的に見えたりすることもあります。声優は一個人がいろいろな年齢や立場の人を演じます。考え方の視点や知識を増やし、表現の引き出しを豊富にしていかないと、複数のキャラを演じることはできないと思うんです。
僕は、下積み時代が長く、多くの作品を観て吸収できる期間がありました。そのため、たくさんお仕事をいただけるようになった時に、対応することができたんだと思っています。知ることの大切さは身に染みて感じていて、YouTube活動も僕の表現の幅を広げてくれていますね。
大盛 ゲームの生配信などを見て、中村さんのファンが男女ともにさらに増えた気がします。
中村 ありがたいですよね。僕たちのような仕事は「知ってもらうこと」もとても大事だと思うんです。きっと大盛さんもそうじゃないですか。
大盛 そう思います。どんなに得意なことがあっても、認知度が上がらないと披露する機会も得られません。AKB48のメンバーは、仲間でもありながらライバルでもある。その中で注目してもらうのは大変です。
中村 僕は若い頃、お芝居がちゃんとできていればどんな人でも仕事は続けられると思い込んでいました。しかし近年は声優を目指す人が増え、若い人は特になかなかチャンスが巡ってこない。今は個人で発信できる時代だから、少しでも知ってもらうための手段にチャレンジしたほうがいいとすごく感じていますね。
チームB 大盛真歩さん
1999年12月5日生まれ。AKB48チームBメンバー。ニックネームはまほぴょん。趣味はアイドルを見ることと、アニメを観ること。自粛期間でよりアニメ観賞の時間が増加。声優としてアニメに出演することが夢のひとつ。
DIME6月号には村山彩希さんと千葉恵里さんのインタビューが掲載中です!
DIME6月号の特集は、セルフリノベ、部屋づくり、リフォーム、家具作りなど、人気インスタグラマーとYouTuber20名が神ワザを伝授する目からウロコのDIYアイデアを実例とともに、わかりやすく紹介。こちらも本当に使えるアイデアばかりで、とても実用的な内容となっている。
そのほか、「AKB48×DIME」のコラボ企画として、村山彩希さんと千葉恵里さんの特別インタビューを掲載! 最新エンタメ業界を取材した彼女たちの勇姿に乞うご期待。
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取材・文/田村菜津季
からの記事と詳細 ( 「声優とYouTubeの活動はどうやって両立しているんですか?」AKB48大盛真歩が人気声優・中村悠一に直撃取材!| - @DIME )
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