米大リーグは21日(日本時間22日)、各地で行われ、4連敗中のエンゼルスは本拠地・カリフォルニア州アナハイムでアスレチックスとの3連戦の2戦目を戦う。先発が発表され、前日の守備でフェンスに衝突し途中交代したワードが先発から外れ、指名打者(DH)の大谷翔平を3番から開幕時の1番に戻した。3試合ぶりの安打、そしてあと1本に迫る日米通算150号本塁打が出るか注目される。試合開始予定は日本時間午前10時7分。相手先発は29歳の右腕モンタス。エンゼルスはチームトップの4勝(2敗)を挙げている右腕のロレンゼン。(デジタル編集部)
エンゼルスはレンジャーズ相手に今季初の3連敗を喫し、中1日置いた20日のアスレチックス戦でも2―4で競り負けた。逆転2ランと犠飛で突き放され、打線も3番大谷、5番ウォルシュが3打席連続三振を喫するなどつながりを欠いた。
21日は1番打者に定着し、リーグトップの打率を誇っていたワードが先発から外れる。影響が懸念されるだけに、大谷の打撃に期待が高まりそうだ。
直近の白星は15日の同じアスレチックス戦だが、この時の先発も実はモンタス。一回に大谷が2試合連続となる今季8号、通算では101号となる先制2ランを放ち、試合を優位に進めた。
第2打席は申告敬遠、第3打席の打球は二塁手のケンプがはじき、失策が記録されたが、その後、ヒットに訂正され、大谷はモンタスに対し今季2打数2安打。通算では20打数8安打で、うち3本は本塁打と相性がいい。
連敗中のここ4試合、大谷は17打数2安打1打点。今月喫した三振は16個あるが、10個がこの4試合に集中し、浮かない表情でベンチに戻る場面が目立った。先発からワードが外れる緊急事態だが、チームともども復調のきっかけとなる試合にしたいところだ。
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