カブスは27日、鈴木誠也外野手(28)を「制限リスト」から外し、出場選手登録したが、同日のフィリーズ戦はスタメンから外れた。鈴木は新体操の元日本代表、畠山愛理夫人の出産に立ち会うため日本に一時帰国し、離脱期間を確保するため同リスト入りしていた。
カブスはこの日から本拠地シカゴにフィリーズを3連戦で迎え撃つなど、今季は残り9試合。
米サイトのオンタップ・スポーツネットは「鈴木誠也に関しては、いつ再びラインアップ入りするかは不明だ」と伝え、「ただし、彼がシーズン最終盤に加わることは、チームの士気を考えても心強い。死球を受ける前の好調さを維持できれば、なお良い」とした。
鈴木は17日から離脱。14日のメッツ戦で94マイル(151キロ)の直球による左手外側への死球を受け、エックス線検査は骨に異常はなかった。そのため、球団地元紙シカゴ・トリビューンのモンテミューロ記者はこの日、「再登録された鈴木誠也は日本に帰国していたため、きょう手のメディカルチェックを受ける予定」とツイートした。
鈴木はメジャー1年目の今季、左手薬指の捻挫で5~7月に約5週間欠場し、104試合で打率・263、13本塁打、45打点、OPS(出塁率+長打率)・769、9盗塁。直近20試合は打率・333、3本塁打、6打点、OPS・914と好調だった。(写真はAP)
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