20日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)は、19日夜に入院先の横浜市内の病院で亡くなったザ・ドリフターズのメンバー、仲本工事(本名・興喜=こうき)さんの訃報を伝えた。81歳だった。仲本さんは18日朝、横浜市内の信号機のない交差点を横断中に車にはねられて緊急搬送。頭を強く打つなどして、緊急手術も受けていた。
木曜コメンテーターを務めるタレント、高橋真麻(41)は、「私が小学生の時に、仲本さんが父の舞台に出演されていて。楽屋ですごくよく遊んでいただいた思い出があるので、天寿をまっとうされることなく、このような事故だったり、病気で亡くなるというのは衝撃的」と心中を語った。仲本さんが信号機のない交差点を横断してしまったことに触れて、「これをどうやって防ぐのか。看板を出したり、行政に任せきりするのではなく、地元住民で声を掛け合うとか、みんなが考えていかないと。全国どこでも起こり得ることだなと思う」と訴えかけた。
MCを務めるお笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)もうなずき、「(現場には)横断禁止って書いていあるんだけど、普段そこで生活している人は渡ってしまう人も少なからずいる」と指摘。横断歩道を渡ることの徹底を強調し、「徹底しないと、子供たちも真似してしまう」と影響を危惧した。
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