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Sunday, October 9, 2022

「いつどこからでも」 北、未明の発射で対抗能力を誇示 - 産経ニュース

北朝鮮は9日午前1時台に日本海へ短距離弾道ミサイル2発を発射した。弾道ミサイル発射は9月25日以降7回目で、計12発。ほぼ2日に1回という前例のない頻度で挑発を激化させているが、午前1時台の発射は異例だ。北朝鮮は一連の発射が空母を投入した米韓演習への対抗措置と公言しており、日米韓を多様な手段で「いつどこからでも」攻撃できる能力を誇示しようとしているとみられる。(ソウル 桜井紀雄)

防衛省によると、1発目は午前1時47分、2発目は同53分ごろに発射され、いずれも最高高度約100キロで約350キロ飛翔(ひしょう)。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したもようだ。韓国軍によると、発射地点は北朝鮮東部の文川(ムンチョン)付近。

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