[5日 ロイター] - 米マイクロソフトはソニーに対し、人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」の各新作がXboxで発売されるのと同じ日にソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション」でも発売されるようにする10年契約を申し入れた。マイクロソフト幹部が5日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に寄稿した。
ソニーのゲーム部門責任者ジム・ライアン氏は9月、アクティビジョン・ブリザードのコール・オブ・デューティについて、現在の契約が切れた後も3年間はプレイステーションで発売するというマイクロソフトの提案は不十分と述べていた。
Xboxメーカーのマイクロソフトがソニーに新たな提案を示したのは、アクティビジョンに対する690億ドルの買収計画を巡り、規制当局の調査が強化されているため。
マイクロソフトのブラッド・スミス社長はWSJへの寄稿で「ソニーが提起している潜在的な反競争的リスクの主なものは、マイクロソフトがコール・オブ・デューティをプレイステーションで提供することをやめることだと思われる。しかし、それは経済的に不合理だ」と指摘した。
また、マイクロソフトは5日、2023年からXboxの新しいゲームの価格を60ドルから70ドルに引き上げると発表した。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
2022-12-05 22:49:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiSWh0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vYXJ0aWNsZS9hY3RpdmlzaW9uLW1hLW1pY3Jvc29mdC1zb255LWlkSlBMNk4zMlYwREPSAQA?oc=5
No comments:
Post a Comment