ソフトバンクの田中正義投手(28)が2日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの年俸1200万円(金額は推定)でサインした。
5球団競合のドラフト1位で入団したが、プロ6年間で未勝利。今季も右肩を痛め、リリーフでの5試合登板にとどまった。
田中正は「(球団から)『人はいつ花が咲くかは分からない。それが早い人もいれば、遅い人もいる。期待しているよ』と言われた。申し訳なさもあるし、口で頑張りますと言っても口だけだなとなってしまうので、しっかりと結果で見せられるようにしたいと思っている」と話した。
一方で、手応えもつかんだという。「来年7年目になるけど、自分の足で歩いているような感覚がようやくつかめてきた。着実に課題を詰めれば、来年しっかりやれるんじゃないかと思う」と話した。
からの記事と詳細 ( 「人はいつ花が咲くか分からない」ソフトバンクが6年間未勝利の田中正義を励ます - 西日本新聞 )
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