女優の古村比呂(57)が21日、自身のブログで腹部傍大動脈リンパ節にがんが見つかったことを報告した。
古村は「みなさまへ 今日はご報告をさせていただきます」と書き出すと、「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と公表。
昨年12月に受けた採血検査で腫瘍マーカーの数値が高く、腎臓の炎症数値が出たとし、「CT検査を受けて、腎臓の腫れと腹部に腫瘍(しゅよう)らしきものが見つかりました」「年末にPET検査を受け、1月11日の結果となりました」と経過を説明した。
これまで古村は、2012年に子宮頸(けい)がんのため、子宮全摘手術を受け、17年に再発。その後寛解したが、同年末に再々発し、抗がん剤治療を受けていた。
ブログでは「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です。5年経ってまたがんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」とショックを受けたが、「主治医より『治療法がまだあります。私は全く諦めていません』と言葉をかけて下さり、時が過ぎ、今は『私も諦めず治療をしていこう』と空を見上げています」と前向きな言葉を記している。
「具体的な治療法はこれからわかります。私の体にある正常な細胞も、がん細胞もあるべき姿に戻れるよう共存し生き抜きます」と力強くつづっている。
また、You Tube動画でも報告している。
※写真は資料
2023-01-21 08:00:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiRmh0dHBzOi8vbmV3cy50di1hc2FoaS5jby5qcC9uZXdzX2dlaW5vdS9hcnRpY2xlcy9ob3RfMjAyMzAxMjFfMTAwLmh0bWzSAQA?oc=5
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