ひなまつりやお彼岸など行事が目白押しの3月には、実は今年一番の「最強開運日」があります。この記事では、3月はどんな月なのかを開運日と合わせて紹介します。
3月にある行事は?
行事のある日は、できればお日柄の良い日いいですよね!3月の行事といえば、女の子をお祝いする「ひなまつり」や、ご先祖さまへの感謝の気持ちを伝える「お彼岸」があります。
ここでは、ひなまつりとお彼岸について少しだけ紹介します。
ひなまつり
ひなまつりの2023年3月3日は先勝です。「先んずれば勝つ」ということで、午前中が吉の日です。
ひなまつりは「桃の節句」とも呼ばれ、女子の健やかな成長を願って行われる行事です。もともとは、中国で奇数が重なる日にお供えやお祓いをしていたことに由来しています。
ひな人形を出して、桜や桃の花、雛あられや菱餅などを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ「節句祭り」のひとつです。
五等分のひなまつり
五人囃子が演奏放棄中😁
お雛様の左右は地域によって違うらしい🤔 pic.twitter.com/QMopmyq9PG— 赤白りんご (@appleredwhite3) February 6, 2023
お彼岸
2023年の春分の日は3月21日(火・祝)で、最強開運日です。1年のうちで最も運勢の良い日とされています。
お彼岸は、春と秋それぞれ春分の日・秋分の日を中心に年に二回存在する日本伝統の行事で、土用の丑の日などと同じ雑節行事の一つでもあります。
日本には元来、死後に三途の川を渡り「此岸(現世)」から「彼岸(死後の世界)」へ行き、極楽浄土にたどり着くことができる、という教えがありました。そこからお彼岸の風習が根付いていきました。
2023年の春分の日は3月21日(火・祝)ですから、お彼岸は3月18日(土)~3月24日(金)までの7日間という日程になります。
奥様もきっと、毎年お彼岸に帰ってくるのを楽しみにしてらっしゃる事でしょう。
人を想う気持ちというのは偉大なものなのだな。#filmphotography #eos1v #velvia100 pic.twitter.com/CEtLsZnLhr— 亜貴 (@akiphoto_film) February 5, 2023
お彼岸期間中でもある「春分の日」は、2023年で最も運気が上がるとされる最強開運日。最強の開運日を狙って大切なことをやってみてはいかがでしょうか。
ここからは、3月の吉日や凶日、そして3月の最強開運日について、説明やどの日が該当するかをあげていきます。
3月の吉日と凶日はいつ?
#一粒万倍日
一粒万倍日とは「一粒の籾が、万倍にも実る稲穂になる」ことに由来する日本古来の吉日のことです
◎お財布を新調する
◎開業、開店、勉強、趣味を始める
◎宝くじを買う
◎婚姻届を出す
◎思いを伝える
2023年2月の一粒万倍日
2日(木)、5日(日)、12日(日)、17日(金)、24日(金) pic.twitter.com/CX9cyBVDmr— 💯ミニタ〜ボ♪|💯Mini Turbo♪ (@3594miniturbo) January 29, 2023
《吉日①》3月12日(日)「己巳の日」
「己巳の日(つちのとみのひ)」は、「巳の日」の中から、十干の「巳(つちのと)」と重なる日を言い、1年に6回しかありません。己(つちのと)と巳(み)が重なることから特に縁起の良い日とされています。
「巳の日」は金運の上がる日ですが、「己巳の日」の方がより強いご縁をいただけるでしょう。
《吉日②》3月16日(木)・28日(火)「一粒万倍日」
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」に始めた物事は成功しやすいとされていて、「入籍や結婚式」「お金の投資」「開店・開業」などに適している日です。
一方で、「借金などの貸し借り」「家族や仲間との諍い」などマイナスな事柄も万倍に膨らんでしまうのでやってはいけないとされているので注意しましょう。
吉日はなにかをするときに縁起の日とされています。3月に祝い事や大切なことをする際には、ご紹介した「己巳の日」「一粒万倍日」を狙って行ってみてはいかがでしょうか。
《凶日》3月17日(金)・23日(木)
17日(金)と23日(木)は「不成就日」という凶日です。縁起が悪いとされますが、気にしすぎても逆に良くありませんので、普段通り過ごすことを心がけましょう。
2023年最強開運日は、3月21日「春分の日」
2023年の最強開運日は3月21日(金)です。「天赦日」「一粒万倍日」「虎の日」といった複数の吉日が重なるため、何を行うにも良い日になるといわれています。
3月21日と聞いてピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、2023年の最強開運日である3月21日は、春分の日です。
春分の日は、自然をたたえ慈しむための祝日です。日付は「春分点」を基準として天文学的に決められ、3月20日もしくは21日となるのが通例です。
今日は一粒万倍日と天赦日が重なる
本年最初の🍀強運日
前向きな行動を起こすには最適の日
良い事が起こると信じてみては🙂
ちなみに3月21日(春分の日)は今年の🌈最強開運日です#開運日 #一粒万倍日 #天赦日 pic.twitter.com/E4mHV4rHET— らぽぅる (@rapport_3588) January 6, 2023
最強開運日のある「お彼岸」にすべきこと
春分の日を中日とし、その前後3日間を合わせた計7日間がお彼岸の期間です。つまり、2023年の場合は3月18日(土)から24日(金)ということになります。
お彼岸には、お墓参りに行きお墓の掃除やお供えをして、ご先祖さまを供養する行事です。線香に火をつけ、手を合わせご先祖様へ感謝を伝えましょう。
吉日はお祭りに行こう!
今年は、お彼岸と最強開運日が重なる年です。福島県の「会津彼岸獅子」、福岡県の「太宰府天満宮門前まつり」など、さまざまな催しも行われます。
福島県「会津彼岸獅子」
3月のお彼岸の時期に福島県会津地域で披露される獅子舞「彼岸獅子」。会津若松市無形民俗文化財にも指定されています。
煌びやかな衣装に身を纏って勇壮に舞い三匹の獅子たち。時折みせるユーモラスな仕草で観客を笑わせることもあり、エンタメ性に富んでいます。
豊作と家内安全を祈願するおめでたい伝統行事である「彼岸獅子」。獅子たちとともに春の訪れをお祝いしましょう。
お彼岸で最も大切なのはご先祖様を偲び、感謝する気持ちを持つことです。ぜひお彼岸の期間中に、お墓参りに行ってみてはいかがでしょうか。
福岡県「太宰府天満宮門前まつり」
イベント盛りだくさん「第25回 太宰府天満宮 門前まつり」開催。詳細こちら→ https://t.co/7b7lXBjaNP pic.twitter.com/yUZ63z2eXA
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) February 7, 2023
2月2日〜3月21日の春分の日まで、天満宮境内と参道周辺で開催される「門前まつり」。
期間中は、平安の装束をまとった参宴者による「曲水の宴」をはじめ、「池坊華展」、「梅上げ行事」、「門前まつりフェア」といったさまざまなイベントが催され、たくさんの人で賑わいます。
まとめ
この記事では、3月の開運日や行事についてご紹介しました。ぜひ開運日のことを頭の隅に置いて、3月の日々を過ごしてみてください。
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