一緒に観測できる春の星座は?
春の夜空では、おおくま座やうしかい座、おとめ座、しし座などが見られます。
おすすめは、南東の空に浮かび上がる「春の大曲線」と「春の大三角」。「春の大曲線」とは、北斗七星の柄の部分からカーブを描くように伸ばしていくと、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカとぶつかる曲線のことを指します。また、アークトゥルスとスピカ、しし座のデネボラを結んだ三角形を「春の大三角」と呼びます。
また、12日の日の入り後は、普段見つけづらい水星を観察するには今年一番のチャンス! 開けた場所で、ぜひ西から西北西の低空を観察してみて。
さらに22~26日にかけて、日没後の西の空では、月が火星、金星と次々に接近。明るい金星や赤っぽく輝く火星、輝く星たちとの共演で、にぎやかな空になりそう。
暖かくなり気軽に観察しやすくなったいま、美しい夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
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