ボール ウォッチから、ロードマスターシリーズの新作となる日本限定モデルの「ロードマスター パイロット GMT ブラック MOP」（38万5000円、消費税込）が発表されました。エレガントに輝くダイヤルには、天然素材のブラック マザー・オブ・パールを使用。ワンランク上の上質感をまとった1本に仕上がっています。
●黒×青ベゼルと控えめに輝くブラックMOPの組み合わせが絶妙
鉄道のインフラを整備、担当するボール ウォッチの“ロードマスター（保線夫）”という名を付けられたロードマスターシリーズが日本に上陸したのは2020年。
「ロードマスター マリン GMT」が初お目見えした翌年には、「ロードマスター パイロット GMT」が続けてリリースされるなど、その洗練されたデザインや機能性が支持され、人気が高まっています。
今回発表されたのは「ロードマスター パイロット GMT」に、「ブラック マザー・オブ・パール（黒蝶貝）」のダイヤルを組み合わせた日本限定モデル（100本限定）。見る角度や光の加減によって様々な表情を魅せる天然素材のダイヤルは、同じ模様がない唯一無二の特別感を所有者に与えてくれます。
両方向に回転するセラミック製のベゼルには、黒×青のツートンカラーを採用。クールなベゼルカラーと、エレガントに輝くブラックMOPダイヤルが絶妙にマッチし、スポーティかつインテリジェンスな雰囲気を漂わせます。
サテン仕上げが施された40mm径のチタンケースと、チタンとステンレススティールを組み合わせたコンビネーションブレスの、ボール ウォッチではめずらしい一体型デザインも「ロードマスター パイロット GMT」ならではの魅力です。
●時針を1時間刻みで調整できるクイック設定機能により渡航先での時間合わせがスムーズ
ダイヤルにはベゼルと同じ青色を採用したスケルトンデザインのGMT針を搭載。24時間表示のベゼルやインナーリングと組み合わせることで、同時に3都市の時刻を表示することが可能です。
そして、「ロードマスター パイロット GMT」の特徴といえるのが、ケース左側の2つのプッシュボタンによって、時刻を調整できる“クイック設定機能”。上のボタンでプラス1時間、下のボタンでマイナス1時間、時針のみを1時間刻みで素早く動かせるため、渡航先でスムーズに時刻合わせをすることができます。なお、ふたつのボタンは60度ひねることでロックできるため、誤作動する心配はありません。
ちなみに、「ロードマスター マリン GMT」も同じようなクイック設定機能を搭載していますが、マリンGMTはGMT針を調整、パイロットGMTは時針を調整するという違いがあります。
また、マリンGMTとはカレンダー表示も異なっており、パイロットGMTには曜日表示が備わっていませんが、日付表示にサイクロップレンズが搭載されているため日付を視認しやすくなっています。
その他、スペックにおいては、本格的な300m防水や5000Gs（1mの高さから自由落下で木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施）の高い耐衝撃性を確保。高精度を証明するスイスのC.O.S.C.認定クロノメーターも取得しており、シースルー仕様のケースバックからムーブメントの動きを眺めることができます。
タフでスポーティな「ロードマスター パイロット GMT」にエレガントな価値観をプラスした、ブラックMOPダイヤルの日本限定モデルは8月発売予定です。
●製品仕様
・価格（消費税込）：38万5000円
・本数：日本限定100本
・ケースサイズ：直径40mm、厚さ14mm
・ケース素材：チタン（ベゼルはセラミック）
・ブレスレット素材：チタン、ステンレススティール
・ガラス：反射防止処理済みサファイアガラス
・ムーブメント：自動巻き、BALL キャリバー RR1204-C
・パワーリザーブ：約38時間
・耐衝撃性：5000Gs
・防水性：300m防水
2023-05-23 02:30:00Z
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