1年で最も大きく見える満月「スーパームーン」とは?
2023年、最接近の満月を迎えるのは8月31日(木)。見える月の大きさは地球と月の距離に関係しているため、この距離が近いほど大きく見えます。
そのような一年で最も地球に近い満月は「スーパームーン」と呼ばれ、最も遠い満月と比べて視直径が12%ほど大きく目に映ります。さらに、光っている面積が約26%広くなり、その分明るく感じられます。
月は8月31日(木)0時54分頃に地球に最接近し、10時36分にピークに達します。そのため、8月30日(水)の月の出18時02分から、31日の月の入り4時52分までに見られる満月が最大に近くなります。暗くなると東の方に浮かび、深夜にかけて南へと移動すると翌朝に西に沈みます。観察する時間帯によって見られる方角や高度が違うので、確認しておきましょう。
31日(木)の夜の月も満月に近い形状で見られますが、ピークは過ぎた月になるので、最大に満ちた月を鑑賞したい人は要注意。
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