すっかり秋の風物詩となったAppleのスペシャルイベント。2023年もその開催日を予想する季節となりました。既にネット上では、今回発表されるであろう「iPhone 15(仮)」についてさまざまなうわさが飛び交っています。そんなうわさの中から、今回はスペシャルイベントの日程とiPhone 15(仮)のラインアップについてまとめてみました。
スペシャルイベントは9月12日(現地時間)開催か?
Appleはここ数年、9月の第3週の火曜日(日本時間では水曜日)にスペシャルイベントを開催しています。ただ、2022年は1週早く第2週、かつ水曜日の9月7日に開催されました。
例年通りであれば、2023年は9月12日(火)の開催と予想され、Appleの情報に詳しいBloombergのMark Gurman氏も、9月12日(火)あるいは13日(水)に発表が行われ、9月22日頃に発売されると予想。イベントはiPhone 14と同じく、事前に録画した動画を流し、その後ハンズオンが行われる方式になるともしています。
また、9to5Macは複数の情報筋からの話として、米携帯キャリア各社は9月13日に大きなスマートフォンの発表があるため、従業員に休暇を取らないよう要請しているという話を伝えています。これが必ずしもiPhoneの発表とは限りませんが、直近ではSamsungもGalaxy Zシリーズを発表済み。Google Pixel 8の発表がないわけではありませんが、例年通りならこちらは10月になるはずです。このため、iPhoneの発表と考えるのが自然でしょう。
なお、直近のiPhoneの発表日、予約開始、発売日をまとめると下記の通りになります。日付は全て日本時間です。
ラインアップはiPhone 14シリーズと同じ4種類
iPhone 15(仮)シリーズのラインアップに関しては、iPhone 14シリーズとおなじ4種類になるというのがネット上でのうわさの主流です。画面サイズに関しても、iPhone 14シリーズから大きな変更はないと予想されています。
- iPhone 15(6.1型)
- iPhone 15 Plus(6.7型)
- iPhone 15 Pro(6.1型)
- iPhone 15 Pro Max(6.7型)
画面サイズは変わらないものの、iPhone 15 Pro、Pro Maxに関しては低圧射出オーバーモールディング(LIPO)という技術によりベゼルが現在の2.2mmから1.5mmに狭額縁化。また、iPhone 15と15 Plusは、iPhone 14 Proと同じA16 Bionicを搭載し、iPhone 15 Proと15Pro Maxは新しい3nmプロセスのチップ(A17 Bionic)に移行するとMark Gurman氏は予想しています。
加えて、Proモデルではサイレントボタンがカスタマイズ可能なアクションボタンに置き換えられるようです。MacRumorsによると、このアクションボタンには9つの異なる操作が設定できることが、iOS 17β4のコードから判明。具体的な機能については不明ですが、機能名としては「アクセシビリティ」「ショートカット」「サイレント モード」「カメラ」「フラッシュライト」「フォーカス」「拡大鏡」「翻訳」「ボイスメモ」の9つがリストされているとのことです。
この他、iPhone 15(仮)シリーズでは、いよいよLightningが廃止されてUSB Type-Cを採用、iPhone 15 Pro Maxではペリスコープレンズを採用するなどのうわさもでています。
こうした情報は、ある程度確度の高そうなものもありますが、あくまでも非公式な予想や臆測に過ぎません。うわさ話で仕様を予想しつつ、イベントでの答え合わせを楽しみにしたいところです。
関連記事
関連リンク
からの記事と詳細 ( 「iPhone 15(仮)」の発表・発売日はいつ? ラインアップはiPhone 14から変化なし?(要約) - ITmedia Mobile )
https://ift.tt/E2rRiPc
No comments:
Post a Comment