俳優の志尊淳(28)が29日に自身のインスタグラムを更新し、12年間所属したワタナベエンターテインメントとの専属契約を終了し、個人で活動していくことを報告した。
「いつも応援してくださっている皆様・いつもお世話になっている皆様にお知らせです」と題し、「突然のお知らせになってしまい、申し訳ありません。2023年12月31日をもちまして、2011年から12年間お世話になりました、株式会社ワタナベエンターテインメントとの専属契約を終了し、今後は志尊淳個人としてやっていくことになりました」と報告した。
専属契約終了に至った理由については「ここ数年、病など色々なことを経験し、自分自身の仕事観・人生観が変わり、これからはこれまで以上に責任を持ち、色んなことに挑戦していきたいと考えるようになりました。この意見をワタナベエンターテインメントは尊重してくださり、これからやっていく僕の個人会社に出資をしてくださるという形で変わらず見守っていただくことになりました」と説明。「15歳の何者でもない僕を拾ってくださり、こんなに沢山のことを経験させていただき、学ばせていただき、沢山の人に応援していただけるようになったのもワタナベエンターテインメントの皆さんのご尽力あってのことです。僕の芸能人生、そして僕の人生の約半分はワタナベの皆さんと共に形成されました」と感謝。そして「これからは恩返しをという気持ちを持って今まで以上に精進していきたいと思っています。本当にお世話になりました。ありがとうございました」とつづった。
今後については「これからはワタナベエンターテインメントの手を離れ、個人事務所という形での船出となりますが、今まで通り変わらず精進しこの俳優業に向き合っていきたいと思っております。これからも沢山の人と出会い、創作できることを楽しみにしております。引き続きファンの皆様にも見守って応援していただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします」とメッセージを寄せた。
同日、ワタナベエンターテインメントも志尊の契約終了を報告し「この度、弊社所属の俳優・志尊淳は、弊社との契約満了に伴い、2023年12月31日をもちまして、個人会社にマネージメント業務を移行することをご報告申し上げます」と報告。「本人の意向を尊重し、更なる活躍に期待するとともに、今後は個人会社に出資という形で志尊淳をサポートして参ることと致しました」と説明した。
志尊は、11年に同事務所の養成所「ワタナベエンターテイメントスクール」を卒業後、若手男性俳優集団「D―BOYS」のメンバーとして舞台などで活躍。トランスジェンダー役を務めた「女子的生活」(18年・NHK)が話題を呼び、その後も様々な映画やドラマなどで活躍していた。
2023-12-29 00:08:00Z
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