来年リリースされるだろうiPhone 16。すでに噂がたくさんありますが、個人的に期待が高いのが「本当のほんとうにぜんぶ画面になる」です。
本当の全画面とはつまり、カメラノッチがなくなるということ。カメラがスクリーン下に埋め込まれるということです。
アンダーディスプレイカメラ
カメラを画面下に埋め込むことで、カメラのためにディスプレイに「穴」を設ける必要がなくなるアンダーディスプレイカメラ、通称UDC(Under Display Cameras)。これについて報じたのは韓国メディアのThe Elec。いわく、Appleサプライヤーの1つであるLG Innotekが、UDC開発の準備にはいったといいます。
アンダーディスプレイカメラを採用している機種は増えているものの、iPhoneはまだ。理由は、ディスプレイ越しに光を取り込むため、どうしてもセンサーに届く光の量が減っちゃう、画質落ちちゃうというUDC独特の構造にあるのでしょうか。
ネタ元のMacRumorsは、マルチレンズシステムをもって光学収差を減らし、光学モジュールまわりの光の強度比はあげるというLG Innotekの独自技術によって、UDCのデメリットがある程度解決されるのだろうと解説しています。
Appleのノッチチャレンジ
ディスプレイにあるカメラノッチは、ひと昔前にはiPhoneに限らず噂が盛り上がるネタの1つでした。ノッチが小さくなる、ティアドロップ型になる、バスタブみたいでウケる、ノッチが目立たない壁紙で商品画像作りがち、などなど。
Appleで言えば、iPhone 14 Proで搭載された「Dynamic Island」は画期的な作戦でしたね。ノッチ周りにソフトウェアで機能を持たせることで、物理的なノッチを目立たなくさせるというナイスアイディアでした。
ノッチの噂やDynamic Islandを思えば、カメラが画面下に埋め込まれる真の全画面iPhoneは、すべてを凌駕する待望の存在です。
これはがぜんiPhone 16に期待が高まってきました!
Source: MacRumors
【今週ギズモードから売れたもの】2023-12-08 01:30:00Z
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