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Sunday, January 28, 2024

藤井王将、読みを進めて手にしたお宝 王将戦第3局、勝者の記念撮影 - 毎日新聞

藤井王将、読みを進めて手にしたお宝 王将戦第3局、勝者の記念撮影 - 毎日新聞

3連勝を飾り「王手」の駒を手に笑顔の藤井聡太王将=スポーツニッポン提供 拡大
3連勝を飾り「王手」の駒を手に笑顔の藤井聡太王将=スポーツニッポン提供

 島根県大田市の国民宿舎さんべ荘で指された第73期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第3局で3勝目を挙げ、3連覇に王手をかけた藤井聡太王将(21)が28日夜、スポニチ恒例の「勝者の記念撮影」に応じた。大田市内にある石見(いわみ)銀山を掘り進む探検家に扮(ふん)し、宝箱から「王手」と書かれた宝物を発見して笑顔を見せた。

 石見銀山は16世紀に発見された。17世紀初頭には、世界に流通する銀の3分の1を日本銀が占め、その大部分が石見銀だったとされる。銀山は1923年に休山しているが、その文化的価値が認められ、2007年に世界遺産に登録された。

 対局では、読みを深く掘り進めて3勝目を手にした藤井王将。新たな宝物を掘り当てるべく、第4局以降も読みの探検を続ける。【丸山進】

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2024-01-28 21:00:00Z
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