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Tuesday, January 9, 2024

宇多田ヒカル「ストレートなラブソングいつ振りだろう」 23年ぶり月9主題歌「何色でもない花」公開 2月12日配信へ - サンスポ

宇多田ヒカル

女優、永野芽郁(24)主演のフジテレビ系連続ドラマ「君が心をくれたから」(月曜後9・0)がスタートし、シンガー・ソングライター、宇多田ヒカル(40)が物語に合わせて書き下ろした主題歌が放送初回の8日、初公開された。ドラマ開始までタイトルも音源も明かされていなかったが、楽曲のタイトルは「何色でもない花」。2月12日には同楽曲が配信リリースされることが決定した。

宇多田にとって、フジ系月9ドラマへの書き下ろし主題歌の提供は2001年の「HERO」以来23年ぶり。楽曲公開に伴い、宇多田は「こんなにストレートなラブソングを書いたのはいつ振りだろう。何かを信じることが怖い人に届いてほしいです」とコメントした。

今回スタートしたドラマは、永野演じる主人公、逢原雨が、事故に遭った愛する男性、朝野太陽のために、自分の〝心を差し出す〟宿命を背負うことから始まる、ファンタジーラブストーリー。太陽役は山田裕貴(33)が演じている。

第1話では、人に心を開けないでいた雨と、彼女に思いを寄せている太陽の2人が心を通わせていく恋愛模様が描かれた。さらに2人に訪れる〝過酷な奇跡〟とは、事故に遭った太陽を救うために、雨が自分の〝五感〟を差し出す宿命を背負うことだと明らかになった。

主題歌「何色でもない花」は物語の終盤、太陽が雨に心をひかれていく様子が描かれた場面で初めて登場。優しいムードの楽曲は、主人公たちの気持ちに寄り添ったものとなっていた。

宇多田の公式ホームページでは8日、同曲が2月12日に配信リリースされることが決定したと発表。主題歌のショートバージョンを使用したドラマの特別映像もフジテレビ公式YouTubeチャンネルで公開されている。

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