今年3月には登場から8年目となるNintendo Switch。
え? そんなに経ってたって? 怖いことにもう8歳なんですよねこのハード。なので、そろそろ次世代機が出てもいいんじゃないかな? とソワソワしている人も多いと思うんです。僕もです。
そんなソワソワを加速させる話題が入ってきました。
日本経済新聞によると、英国の調査会社がNintendo Switchの後継モデルに8インチの液晶ディスプレイが搭載されるという予測を発表。2024年内に発売されると見立てています。今年じゃん!
また、Nintendo Switch後継機(Nintendo Switch 2という名前にはならなそうだけど)の発売効果で、ゲーム機向けのディスプレイ出荷数は2600万枚へ、23年比で2倍になると予測しています。
任天堂の新ハードに関しては、これまで何度か新モデルのウワサが流れていて、その中でディスプレイの仕様も断片的に囁かれていましたが、具体的な生産数予測まで含んでいるとなると、情報の確度が1ランク上がったかたちですね。
有機ELモデルより大画面化、されど有機ELではない
まぁ、現時点ではあくまでも調査会社の予測で任天堂の公式発表じゃないんだけど、本当だと仮定して仕様について考察してみました。
まず8インチという画面サイズ。
現在のNintendo Switchは有機ELモデルが7インチなので、さらに大きくなることに。
しかし、もしNintendo Switchと同じように手持ちで遊ぶと仮定すると、端末が大きくなりすぎること、重くなることは任天堂的には本意ではないはず(ちびっ子も遊ぶしね)。この辺のデザインの落としどころが気になります。
8インチというと、PS5のゲームを遠隔で遊べるようにするデバイス「PlayStation Portal」がやはり8インチ画面でした。手で持つにはこのくらいのサイズ感が限界だよねぇ。
また、パネル有機EL(OLED)ではなく、「液晶」との報道になっているのもポイントですね。
近年の液晶はクオリティも上がっているし、ミニLEDなどバックライト制御技術も向上しているので、有機ELじゃないと遊べん! 表現力足らん! みたいなことはないと思います。ただ、その仕様は気になります。一節によるとコスト削減を重視しているとかなんとか…。続報が待たれる…。
発売日は? 価格は?
発売日に関しては2024年とぼやっとした感じ。でも今この情報が出てきたと考えると、おそらく年末くらいになるんじゃないかな? 12月に間に合えばいいなぁ。くらいの温度感かと。
価格に関しても全然見えませんが、アナリストは400ドル程度になるのでは? と予想しています。日本円に直すと約6万円。ぉぉ…ドルベースで話をされると、ちょっと今の円安レートが刺さりますね…。
でも、任天堂のことだから5万円以内。高くても4.5万円に収めてくるはず。って考えてるんですけど、任天堂を信頼しすぎですかね? 僕。
まぁ、多少高くても僕は買います。
なにかまた斬新なゲーム体験を…。いや、ゲームを通じた新しい「遊び」のコミュニケーションを提案してくれると、信じているので。
だってさ、Nintendo Switchにしたって、コントローラーが分離してサイコミュのように使えたり、足やバンドに挟んでセンサーになったり、距離が測れたり。あの思想はぶっ飛んでましたもん。
またなにかワクワクを期待しちゃうのは罪ではないと思うの。
Source: 日本経済新聞, Bloomberg, IGN, kotaku
2024-01-27 00:44:00Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3Lmdpem1vZG8uanAvMjAyNC8wMS9uaW50ZW5kby1zd2l0Y2gtMi1tYXktY29tZS0yMDI0Lmh0bWzSAQA?oc=5
No comments:
Post a Comment