あけましておめでとうございます。今年、創刊55周年を迎える夕刊フジを引き続きよろしくお願いいたします。
今年は年明け早々、能登地方で巨大地震が発生し、甚大な被害が出たと思えば、羽田空港で大きな事故が起きるなど大変な幕開けとなりました。
能登半島地震では、大津波警報の発令を受けて「あなたの命に危険が迫っています。逃げてください」「テレビを見てないで逃げてください」と緊迫感を持って避難を呼びかけたNHKの女性アナが称賛を集めました。
一方、特別報道番組に切り替わったため、多くの番組が中断されることになりました。フジテレビでも放送予定だったザ・ドリフターズのコント特番が中止になりました。
この事態に、ドリフが所属するイザワオフィスもコメントを出したのですが、放送の延期を謝罪したうえで、被災者に思いをはせ、「今回被害に遭われた皆様にもドリフのコントで笑顔になって頂くことを目指してまいります」とする内容でした。
ここ数年、コロナ禍でエンタメのあり方が問われてきました。夕刊フジでも、多くの芸能人が取材に対し、一度は無力さを感じながらも、歌や舞台、演芸がいかに人を笑顔にし、勇気づけるかを改めて実感したと語ってくれました。
まさにそれがエンタメの持つ真価でしょう。一日も早く被災された方々が笑顔になれるように祈るばかりです。 (F)
2024-01-04 06:22:52Z
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