欧米各地で「出社回帰」の動きが広がっている。オフィス勤務の日数が徐々に増えるなかで、人々の生活習慣、および消費傾向も変化している。
その変化を顕著にあらわしているのが「ユニクロ」で、Z世代の若者、特に女性から支持を集めていると、米誌「フォーチュン」が報じている。
背景にあるのは、オフィスでも普通の外出でも使える「汎用性の高い服」への需要の高まりだという。
英国ユニクロの最高執行責任者のアレッサンドロ・ドゥデックがPA通信に語ったところによれば、「英国ユニクロの2023年の売上高のうち、約35%を29歳以下の若い消費者が占めていた」。
この数値は、2019年の16%からの2倍以上の大幅な上昇だという。
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