旅行にしていくならどんな時計か? スマートフォンひとつあれば世界各地の時間がひと目でわかる時代だからこそ、エンジン時計委員会はあえてアナログのトラベルウォッチに注目。8本目の今回は、ダイバーズと旅時計のいいとこ取り、タグ・ホイヤーのアクアレーサーを取り上げる。
「視認性抜群。旅、海、アウトドア好きに」
タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 GMT
ダイバーズウォッチのタフネスとGMT機能とを併せ持ち、アウトドアから世界旅行までをカバーするオールラウンダー。昼夜を分けるミッドナイトブルーとブリリアントホワイトのバイカラーによるセラミック製のインサートを配したベゼルとオレンジ色のGMT針を使って第二時間帯表示が可能。また両方向回転式のベゼルを利用すれば第三時間帯も参照できる。自動巻き。ステンレススティール、ケース直径43mm、300m防水。50万6000円。
ガンガン使い倒したい! 数藤健(ENGINE編集部)
かつて年に5~6回海外に出る生活を10年以上続けた。さまざまな時計と旅して実感したのが、“GMT針+24時間表示ベゼル”が2つの時間帯の瞬時の把握には一番イイということ。釣りも潜りも焚き火もやるので、300m防水のダイバーズなら鬼に金棒・虎に翼。小傷は気にせず、スティールケース+ブレスのタフなモデルをガンガン使い倒したい。
(ENGINE2024年5月号)
2024-05-11 22:05:11Z
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