恐ろしい、恐ろしく便利な気がする…。
iPhone用基本ソフトウェア「iOS」、その最新版として開発が進んでいる「iOS 18」では、AIを使った効率化が図られるとウワサされています。
その全容はまだ不明ですが、AppleInsiderによると、標準ブラウザの「Safari」では、AIを使ったトンデモ機能を準備中だとか! 例えば…
・Webページのトピックや重要なフレーズを識別し、要約を生成する「インテリジェント検索」
・Webページの特定の部分を消去できる「Web消しゴム」
など。
AIによる支援でもっと僕らのブラウジングはさらに快適に…待って。Web消しゴム?? Webページを消去???
永続的に消し去るブロック機能
思わず目が止まった「Web消しゴム」。
AppleInsiderの報告によれば、ユーザーは任意にバナー広告、画像、テキスト、さらにはページ全体でも、Webページの場所を消去できるとのこと。まぁ、読んで字のごとくって感じですね。
驚くべきは消去は永続的に反映されるそうな。Safariを閉じて開き直しても表示されず、消去場所はユーザーが解除しない限り消えたままとのこと。なんだかカードゲームの「場から退場する」みたいな概念になっていてスゲえですね…。
でも事実、サイトには見たくない広告や記事も目につきますし、気がつくとエチエチなバナーが出てて気まず…ってのもあります(おまえは普段からそういうページを見ているから出るのだ! というご意見も正面から受け止めます。見てます)。
そうしたエリアを自分のために非表示にできるのは、UXとしても優れていると思うんですよね。
この新しいSafariの機能は、2024年後半にデビュー予定とのこと。当然iPad OSやmacOSでも使えると思います。ぼくも見たくない領域を消してやるのさ!
Source: MacRumors, AppleInsider
2024-05-04 02:00:00Z
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