約20年ぶりの新紙幣発行が3日に始まる。1万円札の肖像は福沢諭吉から実業家の渋沢栄一に刷新するほか、偽造を防ぐために紙幣としては世界初となるホログラムを採用した。企業は券売機などの改修を進めるが、対応が遅れて新紙幣を使えないケースも出そうだ。
2日の「NHKニュース7」(後7・0)では、この話題を取り上げた。月~木曜のキャスターを務める糸井羊司アナウンサー(46)が「早く見たい。楽しみですよね」と興味を示すと、副島萌生アナ(32)は「初めて手にするのいつになりますかね?」と期待していた。
紙幣のデザイン刷新は2004年以来で、1万円札、5000円札、1000円札の3種類が対象。5000円札の肖像は樋口一葉から女性教育の先駆けとなった津田梅子に、1000円札は野口英世から近代医学の基礎を築いた北里柴三郎にそれぞれ交代する。
糸井アナは三重県出身で2000年にNHKに入局。福島局、名古屋局、東京アナウンス室、札幌局を経て、19年4月から2度目の東京アナウンス室勤務となり、「正午ニュース」などを担当した。
副島アナは青森県出身で2015年にNHKに入局。大分局、名古屋局を経て、東京アナウンス室へ異動。22年3月まで4年間、「サタデースポーツ」と「サンデースポーツ」でキャスターを務めた。その後、今年3月までは「NHKニュースおはよう日本」を担当した。
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