え、VRで。
先月、4月15日から26日までニューヨークで開催予定だったトライベッカ映画祭の延期が発表されましたが、新たに一部作品をオンラインで公開することが明らかになりました。一部作品とは、Cinema360というVRプログラムのショートフィルム。Oculus QuestとOculus Goのヘッドセットを使って没入感たっぷりでお楽しみください。
開催地であるニューヨークの現状を考えれば、映画祭延期は当然の処置。ただ、ちょっとびっくりしたのは、VR作品を公開するという対応。オンライン開催で一部作品をネット(有料または無料で)で配信するというのはいかにもありそうな対応ですが、まさかのVRとは! しかも、Oculus QuestとOculus Goオンリーなので、楽しめるのはヘッドセットをお家に持っているユーザーと、限定的ですね。
Cinema360プログラムにあがっているのは、ショートフィルム15本。どれも30分から40分程度です。実写もアニメもあり、テーマも様々。個人的に気になったのは、いじめとそれを見て見ぬ振りする周りの人々を描いたアニメーション『Upstander』。アニメながらも重いテーマで、視聴者がいじめの周りにいる人になったような疑似体験を通して、自分ができることを考えてもらうとは、VRの見事な使い方だと感心してしまいました。
Source: The Verge
2020-04-22 01:00:00Z
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