小惑星リュウグウを離れて地球へ向かっている探査機はやぶさ2が12日、主力のイオンエンジンの噴射を始めた。はやぶさ2を運用する宇宙航空研究開発機構(
イオンエンジンの噴射は、約8億キロ・メートルに及ぶ帰路では、リュウグウ出発後の昨年12月~今年2月に続き2回目。JAXAによると、12日午前7時にエンジンを点火し、同7時25分に安定して動作していることを確認した。搭載されているエンジン4台のうち1台を運転しているという。
はやぶさ2は、10月から別のエンジンを用いた精密誘導により地球に接近。11~12月に、リュウグウの石や砂が入っているとみられるカプセルを地球に投下する予定だ。
2020-05-12 11:38:00Z
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