テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」とテレビ朝日で共同制作を行うオリジナル連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』。きのう13日にテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠(毎週土曜 後11:15〜深0:05)で第4話が放送された。怒とうの展開にSNS上でもコメントが殺到し、「#M愛すべき人がいて」が日本のトレンド1位にランクイン、「通りもんのCМ」がトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。このほど、本作の脚本を務める鈴木おさむ氏より前半戦の反響と後半戦の見どころについてコメントが届いた。
同ドラマは、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著:小松成美/幻冬舎)を原作に、ドラマならではの彩りをプラスし、激動の90年代の音楽業界の光と影や、頂点へと上り詰めていくさまを圧倒的なスケールで描くフィクション。
第4話では、ついにデビュー日が決定したアユ(安斉かれん)にさらなる困難が襲い掛かる。さらに、アユへの嫉妬が加速し大暴走する礼香(田中みな実)の過去も明らかになった。
――反響を聞いて手応えはいかがでしょうか? 身近な方からの感想、反響などもあれば教えて下さい。
【鈴木】ネットの感想で「ツッコ見」と言う言葉を見た時は、うれしかったですね。いろいろな見方ができるドラマを!と思っていたので。いろいろな見方があって、それを共有したりできるコンテンツになったら、面白いなという気持ちがありました。
――ドラマ放送後の反響を聞いて狙い通りだったなと思う部分と、逆に予想外だったなと思う部分などがあれば、教えてください。
【鈴木】想像していた以上に、世の中の人が色んなリアクションをしてくれたなと思いました。ありがたい限りです。よく出来ていたり、面白いドラマであっても、あまり話題にならずに終わっていくドラマもあるので。やはり、土曜23時のナイトドラマと言えば『おっさんずラブ』があり、あれこそ、ネットではねて、ヒットした地上波ドラマだと思うので…すごく意識していた部分でもありました。放送した後には、芸能人の方々までもが、沢山コメントしてくれて。想像以上でした。
あと、想像外だったのは、「博多通りもん」の株式会社明月堂の方から、番組宛に感謝の手紙と博多通りもんが届いたところではないでしょうか? 第4話のスポンサーにもなっていただいてるみたいで、ある意味、新しいメディアミックス。そのノリに感謝です。
――いよいよドラマも後半戦へ突入するということで、多くの視聴者が今後の展開に期待をしているかと思います。後半戦の安斉さん(アユ)、三浦さん(マサ)、白濱さん(流川)、田中さん(礼香)さんのそれぞれの見どころを教えていただけますでしょうか?
・安斉かれん(アユ)
【鈴木】デビューして階段を駆け上がっていく様、強くなっていく様子が、見どころです。
・三浦翔平(マサ)
【鈴木】アユのプロデューサーでありながら、会社の人間として挟まれていく、思い悩んでいくところ
・白濱亜嵐(流川翔)
【鈴木】後半、一番変わっていく役。業界の汚れた部分を受け止めていく姿と、愛情…。
・田中みな実(姫野礼香)
【鈴木】マサのためにどんどんおかしくなっていく様、せりふ、小道具、すべてが見せ場になります。
同ドラマは、ABEMAで会員登録不要で全話無料で視聴できる。
2020-06-14 04:59:21Z
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