ズームは、最大8チャンネルの入力が可能なハンディレコーダーのフラッグシップモデル「H8」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,500円前後。
スマホ感覚で操作できる2.4型カラータッチスクリーンを備えたハンディレコーダー。独自のマイクカプセル交換システムに対応し、用途に応じてMSステレオマイク、ショットガンマイクなど既存のZOOM製マイクと交換できる。今後発売予定のXY/ABマイク、VRマイク、4ch XLR入力の3つのマイクカプセルも利用可能で、ポータブルレコーディングの可能性を拡張できるとしている。
ステレオマイク、XLR×4、XLR/TRS×2の6系統の外部入力、L/Rリミックスと合わせて、最大8チャンネル分の入力が可能で、最大12トラック同時録音できる。標準付属のXYステレオマイク「XYH-6」には、3.5mmステレオミニのMic/Line入力を装備している。
プロジェクトに合わせて機能とUIを最適化するアプリを搭載。最大12トラックの録音が可能なフィールドレコーディング用の「FIELD」、最大10トラックのMTRとして利用可能な音楽制作用の「MUSIC」、ポッドキャスト制作やライブ配信に適した「PODCAST」の3種類を用意する。
各インプットにゲイン調整ノブと-20dBのPADスイッチを装備。SDカードスロットを備え、最大512GBのSD、SDHC、SDXCカードへのダイレクト録音も可能。ローカット、コンプレッサ、リミッタ、ノイズゲートを内蔵。録音ミスを防止するオートレコード、プリレコード、バックアップレコード機能などを備える。
電源は単3電池4本で、15時間以上駆動するという。本体重量は354g。単3電池4本が付属する。
2020-07-05 23:45:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vYXYud2F0Y2guaW1wcmVzcy5jby5qcC9kb2NzL25ld3MvMTI2MzM0NS5odG1s0gFAaHR0cHM6Ly9hdi53YXRjaC5pbXByZXNzLmNvLmpwL2RvY3MvbmV3cy8xMjYzLzM0NS9hbXAuaW5kZXguaHRtbA?oc=5
No comments:
Post a Comment