KAT-TUN亀梨和也(34)が27日、東京・丸の内ピカデリーで行われた主演映画「事故物件 怖い間取り」(28日公開、中田秀夫監督)の公開前夜舞台あいさつに登壇した。

数々の映画やドラマに出演する亀梨だが、ホラー映画は本作が初出演。「事故物件住みます芸人」として知られる原作者の松原タニシ(38)が、プロデューサーから「事故物件に住め」というむちゃぶりから始まったことにちなみ、過去にむちゃぶりされてゾッとしたエピソードを話した。

休日を取っていた亀梨に、ジャニー喜多川氏から電話がかかってきて、後輩が出演する生放送の歌番組に、歌詞カードを持たされて急きょ出演するように頼まれたエピソードを披露した。「YOU来ちゃいなよ」とモノマネを交えながら「歌詞カードを持って、歌番組に出ることはもうないですね」と会場をわかせた。

最後のあいさつでは「皆さまお忙しいところお越し頂いてありがとうございます」と感謝の言葉を口にし、「想像を絶する恐怖体験を1人でも多くの方に楽しんで貰いたい」と話した。

同イベントには中田秀夫監督、瀬戸康史(32)、奈緒(25)、松原も出席した。